結婚50周年のお祝い・金婚式とは？マナーや記念日の数え方を、ゆうひ堂が解説！

金婚式（きんこんしき）は結婚50周年を祝う記念日です。金婚式には「黄金の美しさや輝き、豊かさに値する絆で結ばれた夫婦」という意味が込められており、50年もの長い年月を共に過ごした夫婦にとって金婚式は特別な結婚記念日になるでしょう。 金婚式は結婚記念日の一つで、特に重要視される節目です。 結婚記念日の中でも特に大きな節目として、家族や友人が集まってお祝いすることが一般的となります。 贈り物としては、金色のアイテムが人気となります。 この日を機に、夫婦がお互いの愛と絆を再確認し、これまでの年月を振り返るとともに、これからの幸せを願い、皆様でお祝いされるのはいかがでしょうか。

結婚記念日を祝う習慣はイギリス発祥です。日本には明治27年に明治天皇が銀婚式を行ったことをきっかけに広まったとされています。 それ以降、一般の人々にも普及しましてきました。結婚記念日は1周年から名前がつけられており、結婚25周年の「銀婚式」や結婚50周年の「金婚式」が特別とされております。

結婚記念日の数え方は、満年齢の数え方と同じです。 結婚した日を0年目とし、結婚した日の1年後に結婚1周年記念日を迎えます。 例えば、2024年9月12日に結婚した場合は2025年9月12日に結婚1周年、2026年9月12日に結婚2周年、2074年9月12日に結婚50周年（金婚式）となります。 2024年に金婚式を迎えるご夫婦は1974年に結婚した夫婦となります。

金婚式（50周年）の前は、結婚45周年のサファイア婚式、金婚式の次は結婚55周年のエメラルド婚式、そして60周年のダイヤモンド婚式と続きます。

結婚50周年の大きな節目を迎えたことを祝して、家族や親族が集まってお祝いをするのが一般的です。 自宅やレストランで祝賀会を催したり、記念品を贈呈することが多いです。

金婚式のお祝いは子どもや親族が企画するケースが多いです。 また夫婦2人で旅行や食事を共にして祝うことも少なくありません。 親戚以外でも、ご友人をお祝いに招待し、盛大にお祝いをするケースもございます。

結婚記念日の名前はそれぞれの周年ごとにつけられています。 結婚1周年は「紙婚式（かみこんしき）」、結婚2周年は「藁婚式（わらこんしき）」もしくは「綿婚式（わたこんしき）」と呼ばれており、結婚してまだ間もないころは、慎ましいものが名前の由来となっています。 結婚15周年には「水晶婚式」、25周年になると「銀婚式」となり、年を重ねるごとに高貴なものや宝石の名前がつけられるようになります。 1周年「紙婚式」 2周年「藁(綿)婚式」 3周年「革婚式」 4周年「花(果実)婚式」 5周年「木婚式」 6周年「鉄婚式」 7周年「銅婚式」 8周年「ゴム(青銅)婚式」 9周年「陶器婚式」 10周年「錫(アルミ二ウム)婚式」 11周年「鋼鉄婚式」 12周年「絹(麻)婚式」 13周年「レース婚式」 14周年「象牙婚式」 15周年「水晶婚式」 20周年「磁器(陶器)婚式」 25周年「銀婚式」 30周年「真珠婚式」 35周年「珊瑚婚式」 40周年「ルビー婚式」 45周年「サファイア婚式」 50周年「金婚式」 55周年「エメラルド婚式」 60周年「ダイヤモンド婚式」

名前詩はご当人様の壮大な人生や、ご家族様の大きな想いを小さなポエムで表現する事ができます。 自分の名前が感動のポエムとなる名前詩は金婚式のお祝い品として、多くの方にご利用いただいております。 金婚祝いで名前詩を贈られた方のレビューが沢山ございますので、是非とも参考になさってください。