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1歳までのイベントスケジュール

公開日:2024/09/06 更新日:2024/11/20
日本には、赤ちゃんの健やかな成長を願うための伝統的な風習が数多く存在します。 ここでは、誕生から1歳までの代表的なお祝い行事・イベントについて時系列でご紹介します。
※1 生後2ヶ月以内に初節句を迎える場合は、翌年に初節句を行うご家庭が多いです。 ※2 生後1ヶ月までの新生児期の撮影が一般的ですが、生後7日から14日までが最適な時期とされています。
お七夜(おしちや)とは
お七夜ですること
■名前の命名 赤ちゃんの名前を正式に決めて、家族や親戚に発表します。白い布や紙に赤ちゃんの名前を書いて、家の中に飾ることがよく行われます。 ■感謝のあいさつ パパやママが赤ちゃんの誕生を祝い、これまでの支援に感謝するあいさつを行います。特に、おじいちゃんやおばあちゃん、親戚、友人などが集まることが多いです。感謝の言葉を伝える場として、親子の絆を深める良い機会となります。 ■お祝いの宴 家族や親戚を招いて祝いの宴を開きます。特別な料理を用意し、お酒やデザートを楽しみながら、赤ちゃんの誕生を喜びます。新しい家族の一員を迎える喜びを分かち合う場となります。 ■記念写真 この特別な日を記念するために、家族写真を撮ります。赤ちゃんの成長の一歩を記録する大切な瞬間として、多くの家庭で記念写真を撮る習慣があります。 ■地域別の違い 地域によってお七夜の祝い方や習慣には違いがあります。例えば、ある地域では特別な料理やお供え物を準備することがあります。一方、他の地域では特定の儀式や伝統的な歌舞を行うこともあります。 ■まとめ お七夜は、赤ちゃんの健やかな成長を願うとともに、家族や親戚の絆を深める大切な儀式です。名前の命名、感謝のあいさつ、祝いの宴、記念写真の撮影などを通じて、この日を盛大に祝います。地域ごとの伝統や風習を尊重しながら、家族全員が参加して楽しいひとときを過ごします。
ニューボーンフォトとは
ニューボーンフォトの特徴
■撮影時期 生後2週間以内が理想的です。この時期は赤ちゃんがまだ羊水の中にいたような丸まった姿勢を保ちやすく、独特な新生児の雰囲気を捉えることができます。 ■特有の姿勢 新生児特有のポージングが特徴です。赤ちゃんが安心する丸まった姿勢や、手で顔を支えるポーズなどが人気です。柔らかいブランケットや小道具を使って、可愛らしさを際立たせる工夫もされます。 ■セットや衣装 プロのフォトグラファーは、特別なセットや小道具、衣装を用意しており、赤ちゃんの可愛さを引き立てる多様なシーンを演出します。柔らかい色合いやナチュラルな素材を使ったセットが人気です。 ■記念の瞬間 赤ちゃんの生後間もない頃は一瞬です。その特別な瞬間を美しい写真として残すことで、一生の思い出となります。 ■家族の絆 ニューボーンフォトは家族全員で撮影することもあります。これにより、新たに加わった家族の一員を迎え入れる喜びを、写真として形に残すことができます。 ■赤ちゃんの成長記録 生後間もない赤ちゃんの姿は、その後の成長過程でどんどん変わっていきます。この時期の姿をしっかり記録することで、後の日々の成長を実感することができます。 ■安全 赤ちゃんの安全が最優先です。プロのフォトグラファーは安全に配慮したポージングやセットの使用方法を熟知しており、安心して撮影を任せることができます。 ■撮影時間 赤ちゃんのペースに合わせて撮影を進めます。授乳やおむつ替えの時間を挟むことが多いため、撮影は数時間かかることがあります。 ■体調の確認 赤ちゃんが体調を崩している時期は撮影を避けるようにします。新生児の健康を最優先に考え、元気な状態で撮影を行うことが重要です。
お宮参りとは
お宮参りとは、日本の伝統的な風習の一つであり、赤ちゃんが生後約1ヶ月を迎えたころに神社を訪れて、その健康と健やかな成長を祈願する儀式です。以下に、お宮参りの具体的な内容や意味、一般的な流れについてまとめます。
お宮参りの基本情報
■時期 男の子は生後31日目前後、女の子は生後32日目前後が一般的とされています。ただし、地域や家庭の事情によって多少前後することもあります。 ■場所 地元の氏神様が祀られている神社で行うことが多いです。氏神様とは、その地域を守護する神様のことです。 ■目的 赤ちゃんが無事に生まれてきたことに感謝し、これからの健やかな成長と健康を祈願します。 ■準備 事前に神社に予約を入れることが必要な場合があります。特に人気のある神社では、予約がすぐに埋まることがありますので早めの手配が推奨されます。 ■服装 赤ちゃんは祝い着や白羽二重、ベビードレスなどを着用し、母親は和装(着物)や洋装(フォーマルなスーツ)を選びます。父親もフォーマルな服装が一般的です。 地域によっては、赤ちゃんが祖母の手によって抱かれることがあり、その場合は祖母もフォーマルな服装をします。 ■神社での儀式 神社に到着したら、まず手水舎で手を清めます。 次に神前で赤ちゃんの健康と成長を祈願します。祝詞を神職が読み上げることもあります。 ■親族や友人との祝い お宮参りの後には親族や友人を招いて食事会を開くことが多いです。これにより、赤ちゃんの誕生と無事の成長を皆でお祝いします。 ■記念撮影 この特別な日を記念に残すために、プロの写真館や出張カメラマンを招いて記念撮影を行うことが一般的です。赤ちゃんの初めての外出ということもあり、家族全員で写真を撮ることが多いです。 ■地域社会とのつながり 氏神様へのご挨拶は、地域社会とのつながりを意識する機会でもあります。赤ちゃんがこれから地域の一員として育っていくことへの願いも込められています。 ■家族の絆 お宮参りを通じて、家族全員が赤ちゃんの成長を見守り支えるという絆を再確認します。 ■まとめ お宮参りは、日本の伝統的な儀式であり、赤ちゃんの健やかな成長を祈願する大切な行事です。家族や親族とともに過ごすこの特別な日を通じて、赤ちゃんの未来を祝福し、地域社会とのつながりを深める素晴らしい機会となります。
百日祝い(お食い初め)とは
百日祝い(ひゃくにちいわい)もしくは「お食い初め(おくいぞめ)」とは、生後100日頃に行われる日本の伝統的な儀式で、赤ちゃんが一生食べ物に困らないようにと願って行われます。以下に、百日祝いの具体的な内容や意味、一般的な流れについてまとめます。 ■時期 生後100日目が一般的ですが、地域や家庭によっては110日目、120日目に行うこともあります。 ■目的 赤ちゃんが一生食べ物に困ることなく健康に育つよう願いを込めた儀式です。本来の食べ物の代わりに、食事をする真似をします。 お食い初めの流れ ■準備 儀式に使う料理を準備します。「お食い初め膳」と呼ばれるセットが必要です。以下の料理が一般的です 尾頭付きの魚(鯛など) 赤飯 煮物 香の物(漬物) 汁物(お吸い物など) 小石も一緒に皿に入れておく場合があります。これは「硬いものを噛むことで歯が丈夫になる」という願いを込めたものです。 ■食器 赤ちゃんの性別によって食器の色が異なる場合があります。男の子は朱塗りの食器、女の子は黒塗りの食器を使います。 ■儀式の進行 祝い膳を赤ちゃんの前に並べます。 家族が順番に、赤ちゃんの口元に料理を運ぶ真似をします。この際、膳の順番は「ご飯」「汁物」「魚」「ご飯」「煮物」「ご飯」「香の物」といった順番で行うことが一般的です。 実際に赤ちゃんが食べることはないので、口元に運ぶだけで十分です。また、小石を赤ちゃんの歯茎に軽く触れさせることもあります。 ■参加者と役割 両親や祖父母、その他の親戚が揃ってお祝いします。特に「養い親」と呼ばれる役割の人が赤ちゃんに食べ物を運ぶことがあります。これは赤ちゃんにとっての「食事の先生」としての意味があります。 ■食べ物に対する感謝 赤ちゃんがこれからの人生で一生食べ物に困らないようにと祈りを込めて行われます。 ■家族の絆 家族全員での祝いの儀式を通じて、家族の絆を深める重要な機会です。 ■健康と成長の祈願 赤ちゃんが健康に育つことと、これからの成長を祝福する意味合いがあります。
ハーフバースデーとは
ハーフバースデーとは、赤ちゃんが生後6ヶ月(半年)を迎えたことを祝うイベントです。比較的新しい習慣であり、特にここ数年で広まりつつある行事です。日本だけでなく、他の国々でも行われることがあります。 ■時期 赤ちゃんが生後6ヶ月を迎えた日、つまり誕生日からちょうど半分の時期に行われます。 ■目的 生後半年までの成長を祝うために行います。特に、赤ちゃんの成長過程における重要な節目として位置づけられています。 ハーフバースデーの流れ ■準備 パーティーやお祝いのための準備を行います。特別な衣装やデコレーション、祝いの料理などを用意する家庭も多いです。 特別なプレゼントや記念品を用意することもあります。 ■デコレーションとケーキ バルーンや旗、特別な装飾でお祝いの雰囲気を演出します。ハーフバースデー専用のケーキや、赤ちゃんが食べられるような低アレルギーのケーキを用意することも一般的です。 ■記念写真 この特別な日の記念として、写真撮影を行います。プロのカメラマンを招くこともありますが、家族で楽しく撮影することも素晴らしい思い出になります。 ■お祝いの食事 家族や友人を招いて、お祝いの食事を楽しむことが多いです。赤ちゃんのために特別な離乳食メニューを準備する家庭もあります。 ■赤ちゃんの成長を記録 赤ちゃんの成長を振り返り、その記録をを残すために、成長日記やアルバムを作成する家庭も多いです。この期間に新たにできるようになったことや、体重や身長の変化を記録します。 ■成長の節目を祝う 生後6ヶ月は赤ちゃんの成長にとって重要な節目です。寝返りやお座りができるようになったり、離乳食が始まったりといった成長の証を祝います。 ■家族の絆 家族全員で赤ちゃんの成長を喜び合い、絆を深める機会となります。赤ちゃんが家族の一員として成長していることをみんなで実感する大切な時間です。 ■育児の労を労う 特に初めての子育てをしている家庭にとっては、ここまでの6ヶ月間は大変な努力と喜びが詰まった期間です。その労を労う意味でも大切なイベントとなります。
1歳の誕生日とは
1歳の誕生日は赤ちゃんにとって初めての大きな節目であり、家族にとっても特別な一日です。この日をどのように過ごすか、どのようにお祝いするかは家庭によって様々ですが、以下に一般的な1歳バースデーの過ごし方やお祝いのアイデアをまとめます。 ■家族でお祝い 家族全員が集まって赤ちゃんの1歳の誕生日を祝います。特に親や兄弟姉妹、祖父母が一緒に過ごすことが一般的です。 ■特別なデコレーション バルーンや飾り付け、特別なバースデーバナーなどでお部屋を華やかに飾ります。1歳専用のデコレーションセットも市販されていますので、赤ちゃんが喜びそうなアイテムを探してみましょう。 ■記念写真 プロのカメラマンを招いたり、自宅でフォトセッションを行ったりして、特別な日の記念写真を撮ります。家族全員で撮る写真や、赤ちゃんのソロショットなど、さまざまな写真を撮影します。 ■特別な衣装 赤ちゃんのために特別な衣装やドレス、スーツなどを用意し、かわいらしい姿で誕生日を迎えさせます。テーマに合わせたコスチュームを選ぶ家庭も増えてきています。 ■バースデーケーキ 1歳の誕生日には、一緒にバースデーケーキを作り、赤ちゃんのために別途、低糖や低アレルゲンのケーキを用意する家庭もあります。ケーキに「1」の形のキャンドルを立てるのもポピュラーです。 ■一升餅 伝統的な日本の風習では、「一升餅(いっしょうもち)」を用意し、赤ちゃんに背負わせることがあります。一升餅は一生食べ物に困らないよう願う意味があります。赤ちゃんが背負って歩けるかどうかを見て成長を楽しむ一環です。 ■プレゼント おもちゃや衣類、絵本など、赤ちゃんが楽しめるプレゼントを用意します。また、記念品としてアルバムや額縁に入れた家族写真なども喜ばれます。 ■お祝いの食事 特別な食事を用意し、家族全員でお祝いの一日を楽しみます。赤ちゃんのための離乳食メニューや、親たちが楽しめる料理も準備して、和やかな食卓を囲みます。 ■選び取り(えらびとり)とは 赤ちゃんの1歳の誕生日を祝う一環として行われる日本の伝統的な儀式の一つです。この儀式では、いろいろな物を赤ちゃんの前に置き、赤ちゃんがその中から選んだ物によって将来の職業や興味を占うというものです。
初節句(はつぜっく)とは
初節句(はつぜっく)とは、赤ちゃんが生まれて初めて迎える節句のことで、男の子の場合は「端午の節句」(5月5日)、女の子の場合は「桃の節句」または「ひな祭り」(3月3日)に行われます。初節句は、赤ちゃんの健やかな成長と幸せを願う大切な伝統行事であり、家族全員で祝う習慣があります。 ■桃の節句(ひな祭り) 毎年3月3日に行われます。 女の子の健やかな成長や健康、幸せを願って祝います。 ■準備 ひな人形:ひな人形を飾ります。一般的には、段飾りや平飾りの人形を用意しますが、省スペースタイプの人形もあります。ひな人形は、母親側の実家から贈られることが多いです。 飾り:桃の花や菱餅、雛あられ、白酒などを飾ります。 ■お祝いの方法 親族や友人を招いて、ひな祭りのパーティーを開くことが多いです。ちらし寿司や蛤のお吸い物、ひなあられ、桜餅などの特別な料理を楽しみます。 女の子のために特別な衣装(着物やドレス)を用意し、家族で記念写真を撮ることもあります。 ■端午の節句(こどもの日) 毎年5月5日に行われます。 男の子の健やかな成長や健康、立派に育つことを願って祝います。 ■準備 鯉のぼり:鯉のぼりを庭やベランダなどに飾ります。鯉のぼりは「逆境を乗り越えて力強く泳ぐ鯉」のように成長することを願うシンボルです。 兜や五月人形:兜や武者人形を飾ります。これも一般的には、父親側の実家から贈られることが多いです。 こいのぼりや飾り:ショウブや菖蒲湯と呼ばれる湯に入ることもあります。菖蒲の葉を入れたお風呂に入ることで病気予防を願います。 ■お祝いの方法 親族や友人を招いてお祝いのパーティーを開きます。柏餅やちまきなどの特別な料理を楽しみます。 男の子のために特別な衣装(袴やスーツ)を用意し、家族で記念写真を撮ることも一般的です。 ■まとめ 初節句は、赤ちゃんが生まれて初めて迎える節句のことです。女の子の場合は3月3日の桃の節句、男の子の場合は5月5日の端午の節句に行われます。この伝統行事を通じて、赤ちゃんの健やかな成長や健康、幸せを願い、家族全員で祝います。ひな人形や鯉のぼり、特別な料理や衣装などを通じて、家族全員で楽しく過ごし、素敵な思い出を作ることが重要です。初節句を祝うことで、家族の絆が深まり、伝統文化も次世代に継承されていくことでしょう。