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実店舗営業時間 平日:8時30分〜19時30分 土曜:8時30分〜13時
日祝休み
特定販売営業時間 平日:8時30分〜19時30分 土曜:8時30分〜13時 日祝休み
<要指導医薬品及び一般用医薬品の販売制度に関する事項>
1 要指導医薬品及び一般用医薬品のリスク区分の定義と解説
〇 要指導医薬品
医療用から一般用に移行して間もなく一般用医薬品としてのリスクが確定して
いない医薬品や劇薬・毒薬・一般用のリスクが確定していない医薬品であり 直接、使用者の様子がわからないと販売できない医薬品です。
〇 一般用医薬品はリスク別に3つに分類されています。
・第1類医薬品
一般用医薬品のうち、特にリスクの高い医薬品副作用等を生じるおそれがあり、注意を要する医薬品です。
・第2類医薬品
一般用医薬品のうち、リスクが比較的高い医薬品、まれに副作用等が生じるおそれがある医薬品です。
・第3類医薬品
一般用医薬品のうち、リスクが比較的低い医薬品、身体の変調や不調を生じるおそれがある医薬品です。
2 要指導医薬品及び一般用医薬品の表示
医薬品パッケージ(外箱・外包)および添付文書に以下の通り表示します。表示方法は、印刷による表示、シール貼表示などがあります。
・要指導医薬品はパッケージに要指導医薬品と表示します
・第1類医薬品はパッケージに第1類医薬品と表示します
・第2類医薬品はパッケージに第2類医薬品と表示します
・第3類医薬品はパッケージに第3類医薬品と表示します
3 要指導医薬品及び一般用医薬品の情報提供についての解説
・要指導医薬品は、薬剤師が、対面で、使用する本人に文書等を用いて十分な情報提供を行うとともに、使用に当たっての情報提供や指導
を行います。(義務)
・第1類医薬品は、薬剤師が文書等を用いて情報提供します(義務)
・第2類医薬品は、薬剤師、登録販売者が情報提供に努めます(努力義務)
・第3類医薬品は、義務はないが薬剤師、登録販売者が情報提供に努めます
4 指定第2類医薬品に関する解説
・第2類医薬品のうち、特に注意を要する成分を含んだ医薬品をいいます。
・指定第2類医薬品はパッケージに第□2類医薬品または第○2類医薬品と表示します。
・指定第2類医薬品は、薬剤師、登録販売者が在席する説明カウンター等より7m以内に陳列し情報提供の機会を高めます。
・指定第2類医薬品は、小児や妊婦に重篤な副作用を発生させる可能性があります。
詳しは店舗の薬剤師か、登録販売者にお尋ね下さい。
5 要指導医薬品及び一般用医薬品に関する陳列
要指導医薬品及び一般用医薬品は、リスク別に異なった陳列がされます。
リスク別陳列
同じ薬効(例えば、胃腸薬とか目薬とか)内でも、リスクが混在しないようにリスク毎に集めた陳列を行います。
・要指導医薬品の陳列
薬剤師より対面で直接情報提供をさせて頂いた後に購入して頂く事になりますので、お客様が直接手に取れない陳列となります。
ご希望のお客様は、お近くの従業員にお申し付け下さい。
・第1類医薬品の陳列
薬剤師より情報提供をさせて頂いた後に購入して頂く事になりますのでお客様が直接手に取れない陳列となります。ご希望のお客様は、
お近くの従業員にお申し付け下さい。
・第2類医薬品・第3類医薬品の陳列
医薬品販売の許可を受けた売場内に陳列します
・指定第2類医薬品の陳列
薬剤師、登録販売者が在席する説明カウンター等より7m以内に陳列します
6 医薬品による健康被害の救済について
万一医薬品による健康被害を受けた方は「医薬品副作用被害救済制度」が受けられます。(一部救済が受けられない医薬品・副作用があります)
・窓口(独)医薬品医療機器総合機構
・連絡先電話 0120-149-931(フリーダイヤル)
・受付時間 月曜日〜金曜日(祝日・年末年始を除く)午前9時から午後5時30分
7 その他事項
・薬剤師が不在の場合は、法令で要指導医薬品及び第1類医薬品を販売出来
ませんので売場から撤去して販売を中止させて頂きます。
・薬剤師・登録販売者とも不在の場合は、薬事法で医薬品の販売が出来ませ
んので店を閉店させて頂きます。
・医薬品は薬剤師・登録販売者より説明させて頂いた注意事項を守って服用下さい。
・医薬品の中に入っている「添付文章」は捨てないで、医薬品がある間は保管し必要に応じて見られるようにして下さい。
・当薬局では、販売によって知りえた個人情報を適正に取扱っています。
・社団法人大阪府薬剤師会 電話 06-6947-5481
・大阪市健康局健康推進部生活衛生課薬務指導グループ
電話 06-6208-9986
(苦情相談窓口)
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