天然湯の花は、天然の温泉沈殿物「石灰華」を主原料とする、粉末状の浴用料です。
石灰華とは、温泉に含まれる炭酸カルシウムの成分が、温泉の地上への湧出時の様々な作用で固形となり、沈殿したものです。特定の条件下では高さや幅が数十メートルを超える、巨大な堆積物となります。全国に数件しかない石灰華の巨大堆積物ですが、その1つが奥飛騨温泉郷の、弊社敷地内にあります。
この石灰華を採取・加工したものが当社の「天然湯の花」です。大自然が生んだ天然の製品で、化学薬品は一切含んでおりません。
※当社の湯の花の原料である石灰華は、学術調査の結果、約1,000年前(平安時代~鎌倉時代)から数百年にわたって生成されたものということがわかっています。このような大昔に生成された石灰華を使用して浴用 料を製造する企業は全国で当社のみです。
※原料には、石灰華以外にも、天然の石灰岩から作られた「炭酸カルシウム」という成分が含まれます(石灰華だけで作ると、うまくお湯と混ざらず、大部分が沈殿してしまうことが理由です)。但し、こちらも天然の成分であり、身体への悪影響は皆無です。
一般家庭風呂(約180L~250L)のお湯に15~25gの本品を投入いただくと、天然温泉由来の成分が含まれた乳白色のにごり湯となり、自宅で気軽に温泉気分を味わっていただけます。
創業から約50年に渡り、多くのお客様から驚きと喜びの声を頂戴しております。ぜひ一度お試しいただき、普段の入浴との違いを、感じてみてください。