ゼオスキン　セラピューティックプログラム

セラピューティックはこのゼオスキン製品を用いて12～18週の集中ケアを行うプログラムです。特に肌のシミ・毛穴の開き・ニキビなどの悩みを抱える人々を対象としていて、明るく均一な肌を実現することを目指します。 一般的な化粧品が表皮の角質層までのアプローチに留まるのに対し、ゼオスキンは肌の奥深く真皮にまでアプローチすることが可能です。そのため、肌の不調やトラブルを根本から解決することができます。 皮むけ・赤みなど副反応はあるが、しっかりと効果を出していく、トレチノイン製剤を用いた「セラピューティック（治療）プログラム」と、副反応をできるだけ避けたい方への化粧品のみの販売「基本プログラム」があります。

セラピューティックプログラムでかかる期間は3〜5ヶ月程度です。 その間で肌は反応期、耐久期、完成期の3つのプロセスを経て、肌改善治療を目指します。 治療を開始して1ヶ月ほどはビタミンAの副作用によって、皮むけや赤み、かゆみなどが起きやすいです。その状態を見て失敗したのかと思う人も多いですが、治療を継続していけば副作用も落ち着き、ダメージを負っていた肌は治療前よりも健康に生まれ変わります。

・ハイドレーティングクレンザー(朝・夜) →普通肌～敏感肌にあった洗顔料 独自に配分した成分で、肌を優しくキープして効果的なスキンケアの準備で肌を整えます。 ・ジェントルクレンザー(朝・夜) →普通肌～混合肌にあった洗顔料 さっぱりとした洗いあがりを残しながら、肌の水分はしっかりとキープするクレンジング。肌をスムーズに整え、すっきりとした使用感は混合肌の方にオススメです。 ・エクスフォリエーティングクレンザー(朝・夜) →普通肌～脂性肌にあった洗顔料 古い角質を取り除き、肌の余分な脂質を狙い洗い落とす２つの機能を備えたクレンジング洗顔です。脂質とその他の不純物を取り除き、肌を清潔にキープして、クリアな肌へと導きます。

・バランサートナー(朝・夜)(化粧水) →pHを調整して、肌を落ち着かせる化粧水 美容クリームを肌へ最適に浸透させるために不純物を取り除き、弱った肌のpHバランスを整えます。

・シーセラム(朝のみ)(美容クリーム) →ビタミンC配合のブライトニングセラムです。安定した透明感のある美しく健やかな肌へ導きます。 ・デイリーPD(朝のみ)(美容クリーム) →肌にハリを与える力をサポートして、肌を優しくケアしながら美しく健やかな肌へと導きます。 ・ミラミン(朝・夜)(美容クリーム) →透明感のある肌へと導く美容クリームです。 ４％ハイドロキノン配合でくすみを抑える力をサポートし、肌の色調を美しく整えます。

・BSサンスクリーンSPF５０(朝のみ)(日焼け止めPA++++) →敏感肌の方にもご使用いただける、刺激性の低い、天然ミネラル配合のサンスクリーンです。 「天然メラニン」「酸化チタン」「酸化亜鉛」を配合して、UVA液、UVB液、HEVライトおよびIR-Aの広範囲の太陽光線スペクトラムの影響からお肌を保護します。 ・サンスクリーンプラスプライマーSPF３０(朝のみ)(日焼け止めPA++++) →日焼け止めと化粧下地がひとつで2段のサンスクリーンです。 「天然メラニン」および「酸化チタン」を配合して、UVA液、UVB液、HEVライトおよびIR-Aの広範囲の太陽光線スペクトラムの影響からお肌を保護します。なめらかな肌色クリームはメイクアップ時のお化粧下地としてもご使用いただけます。

セラピューティックプログラムでは肌悩みを根本から改善するために、肌への刺激が出やすい製品も使用します。そのため、赤みや痒み、皮むけなどの副作用が出ることがあります。 具体的には「スキンブライセラム」や「Wテクスチャーリペア」など、高濃度レチノールが配合されたものを使用することによって起こります。また、セラピューティックプログラムではハイドロキノンが配合された「ミラミックス」という製品にトレチノインを混ぜて使用するため、高濃度のビタミンAによって皮むけが強く起こる場合があります。 ただし、元々脂性肌の人や、何回かビタミンA配合のゼオスキン商品を使用したことのある人は皮むけが起こらないこともあります。

皮むけが起きている間は、スクラブや肌を擦るなどの刺激は厳禁です。どうしても皮むけが気になるときには、ゼオスキンの「エクスフォリエーティング ポリッシュ」がおすすめです