【グラベルフィックス】庭や駐車場などの外構工事を安く抑えるコツ5選
公開日:2024/11/26 更新日:2024/11/26外構工事とひと口に言ってもさまざまな箇所があり、費用目安がわかりづらいとお悩みの方も多いのではないでしょうか?
フェンスや玄関アプローチ、カーポートやウッドデッキといったエクステリアは、建物の外観を左右する重要な部分です。
ですが、面積や工事内容によって、予算が大きく変わるというのが実情です。
そこでこの記事では、外構工事の費用を左右するポイントや、工事個所ごとの費用目安、できるだけ費用を抑えるポイントなどについてわかりやすく解説していきます。
駐車場・カーポート 40万円~100万円
フェンス・塀・囲い 30~60万円
玄関・アプローチ 30~60万円
テラス・ウッドデッキ 40~50万円
庭(リフォーム) 50万円~100万円100万円以上
屋根がないタイプで土間コンクリート打ちのみの場合は、20万円程度が相場です。
その上からカーポートを設置する場合やガレージを置く場合は、合計で40万円〜100万円程度となります。
ガレージは壁や天井がある建物で、カーポートは屋根と柱のみで構成されるものです。
車の台数が多かったり、車高が高い車を保有している場合は費用が上がります。
また、積雪や豪雨が多い地域などは強度が必要なため、それらも考慮する必要があります
総額30〜60万円程度が相場の目安です。
目隠しや防犯対策として設置するケースが多いフェンスは、材質の選択肢が多く、それによって費用は異なります。
塀や囲いはコンクリートブロックを積み上げるものや、レンガや化粧ブロックを積み上げるもの、また型枠にコンクリートを流し込んで成形するものがあります。
設置する長さが長いほど金額は上がります。
1平米あたりの値段で計算する場合が多く、一般的に総額30〜60万円程度が相場です。
門周りから玄関にかけてのアプローチに、砂利やコンクリート敷いたり石材を貼ったりして歩きやすくする工事です。
毎日歩く場所なので、デザインだけでなく安全面も重視しましょう。
床と合わせた合計費用は40〜50万円程度が相場です。
屋根は標準的な物で10万円程度、グレードをあげると20万円〜30万円程度です。
費用は床の材質や屋根の有無で変動します。
テラス・ウッドデッキとは、リビングと庭の中間的な空間で、室内にいるような感覚で外の空気を感じることができるスペースです。
ティータイムやバーベキューといった家族の集まる憩いの場にもなるので、快適で居心地の良い空間づくりを重要視しましょう。
芝生を敷くなど簡易で基礎的な工事なら10万円程度、デッキなど新規設備を設置する工事であれば50万円〜100万円、庭全体のリフォームとなると100万円以上が相場です。
広さや使用する素材によってコストは大きく変動します。
庭と一口に言っても、デザインや用途によってさまざまな選択肢があります。
一般的に、住宅の建築費用の約1割を庭の予算にかけるとちょうどよいと言われています。
どんな庭作りをしたいかあらかじめコンセプトを決めて、先々のメンテナンスも踏まえつつ考えると良いでしょう。
外構工事をできるだけ安く抑えるポイントを紹介します。
<1.できるところはDIYで>
簡単で安全性を問わない箇所であれば自分でやるのもおすすめです。
100円ショップやホームセンターなどで材料を調達し、自分でDIYを行うとかなりコストカットすることができます。
初心者でもできるDIYは以下が挙げられます。
・花壇や植栽
・表札の取り付け
・ポストの取り付け
・アプローチに砂利を敷く
・防草シートを張る
・レンガ舗装
・芝生を敷く
DIYは慣れていないと時間がかかってしまったり、失敗のリスクもあるため、それらを考慮しつつ作業すると良いでしょう。
<2.ハウスメーカーではなく専門業者に依頼する>
家の建築を頼んだハウスメーカーや、工務店に外構工事を依頼するケースが多く見受けられますが、エクステリア専門業者よりも割高な傾向があります。
また、ハウスメーカーに依頼しても、ハウスメーカーが専門業者に工事を依頼するケースも多いため、直接専門業者に依頼する方が費用を抑えられます。
専門業者といっても、さまざまあるため、複数業者から見積もりを取って比較することで、確実にコストカットを実現できます。
但し、ハウスメーカーに依頼するメリットとしては、住宅ローンに外構工事を組み込める点が挙げられます。ローンが必要な場合はハウスメーカーが良いでしょう。
<3.使用する素材の値段を抑える>
工事で使用する素材によって費用が変化することがあります。
天然石材よりコンクリート、レンガより化粧ブロックの方が安いものがありますので、そういった素材を検討することでコストカットできます。
玄関アプローチに砂利を使用することによって、費用を抑えられたり、防犯上の対策も取ることができます。上記の例を検討することによって費用の値段を抑えることも可能です。
<4.必要最低限の工事を厳選する>
外構工事は施工箇所が増えれば増えるほど費用は高くなります。
本当に必要かどうかをきちんと考えて計画をすることで、大幅に費用を抑えることができます。
新築で外構一式を揃えるための平均金額は「門まわり」「フェンス」「アプローチ」「駐車場」「植栽」などを施工した場合、平均で合計150~170万円程かかってしまいます。
50万円で一式そろえるのは難しいですが、工事の厳選を行うことで、費用を抑えられます。
例えば、どこの箇所に重点を置くかが一番のポイントかと考えられます。
また、機能門柱である
1.表札
2.ポスト
3.インターフォン
この3つは最も優先すべき工事として挙げられるものです。
さらに玄関までのアプローチ部分はよく見られる場所です。少し見栄えがするものにしてみるのもいいでしょう。また、後からおしゃれにカスタマイズすることや、境界のフェンスを取り付けをすることもできます。
車を持っているのであれば、駐車場の舗装はタイヤの部分のみをコンクリートにするなどでコストカットすることかできます。
施工内容を厳選し、DIYなども取り入れる事で、50万円に近い金額に抑えることが出来るでしょう。
グラベルフィックスは、環境先進国オランダ生まれの砂利舗装材で、ハニカム(六角形)にGravel=グラベル(砂利)を充填することで地盤がFix=フィックス(安定)し、一見、砂利道なのに、とても歩きやすくなる次世代の舗装材です。
砂利敷きのアプローチ・庭・屋上庭園・駐車場などに適しており、時間もかからず美しい仕上がりが実現します。