薬に頼るだけじゃない花粉のつら～い季節にまずはおうちできる花粉症対策をご紹介

気温も徐々に上がりやっと過ごしやすい季節が始まるのとともにやってくる「花粉」 日々の花粉情報から目が離せません。 日本人では3人に1人がスギの花粉症と推定されています。 最近では花粉症の発症が若年化していて、小さなお子様もしんどい症状に悩まされているとか。 咳や喉の痛みにはじまり、熱や頭痛、様々な体調不良を引き起こす花粉症。 対策として病院での注射や目薬など症状を緩和させるための医療に頼ることはもちろんですが、それにプラスして少しでもこの季節を楽に過ごすことができるよう自宅でできる対策や日常生活に取り入れやすい工夫をご紹介します。

お出掛けからの帰宅時できる限り花粉をお部屋の中に持ち込まないようにしましょう。 外を歩くだけで服・鞄・髪の毛などに花粉が付着します。 玄関先でまず対処することでお部屋の中に持ち込まれる花粉を減らす事が期待できます。 〇 玄関を開けるまえに衣類を軽くはたいて花粉を落とすことを習慣化する。 まずは玄関ドアを開ける前に大まかに花粉を落としてください。花粉は目に見えないものなので花粉を落としたという実感はわかないかもしれませんが、「やってるぞ」という気持ちが大事です。 〇 玄関先でのケア 上着は洋服ブラシや粘着クリーナーなどで、バッグや靴はウエットティッシュで軽く拭き取り花粉を落とします。 拭き取った花粉が再飛散しないよう蓋付きのゴミ箱も用意しておくといいですね。 家族が過ごすお部屋に持ち込まないことが重要なので、毎日使うコートやバッグは玄関に置き場を作るのもおすすめです。

外に干した洗濯物には、目には見えない大量の花粉が付着してしまいます。 そのままにしておくと花粉が付着したままの服を着用してしまったり、洗濯物を取り込むことで家の中に大量の花粉を持ち込むことにもなっている可能性があります。 〇お洗濯ものは室内干しで 花粉が気になる時期には洗濯物は外に干さず、室内で乾燥させるようにしましょう。 生乾きを防ぐために除湿器・エアコン・サーキュレーターなどを活用すると便利です。 専用の物干しを置いたり、窓枠などを利用して物干しを設置できるホルダーなど、様々な部屋干しグッズがありますが当店で人気なのはこのアイテム。

発売以来大人気の山崎実業の超優秀アイテム。 SNSでも話題です。 使わない時はコンパクトにまとまり広げれば大容量の物干しに。 置き型だから風通しの良い場所、陽の入る窓際、エアコンのそばなどその時々で設置場所をかえられることろもポイント。 フックもついているので収納時ピンチハンガーなども一緒にお片付けできます。

見落としがちなのがお部屋についた換気口（通気口・吸気口）。 なくてはならない換気口。 ここからも花粉が侵入します。 換気口を覗いてみていただけたらわかるのですが、フィルター内蔵たど対策をされている設備以外だと穴から外が丸見え。遮るものなく空気の出入りと共に花粉が入ってきてしまいます。 賃貸だと換気口を取り換える工事は難しく、シールタイプのフィルターは見た目がちょっぴり残念。 そんな時におすすめするのが被せる換気口カバー「ポレット」です。 換気口をきれいに目隠ししつつ、外気をとりこみフィルターで花粉をブロック。 取り付けが簡単な所もおすすめです。