ベランダや網戸、洗濯物にカメムシを近寄らせないための対策

カメムシは草や果実をエサにし、日当たりの良い場所を好みます。南向きのベランダや、光に引き寄せられる性質から、窓や玄関灯にも集まりやすくなります。網戸や窓の隙間からも簡単に侵入してくるので、家の中に入らせないための対策はしっかり行いましょう。

カメムシは「暖かい場所」「光」「白色」に惹かれる性質があります。そのため、白いシャツやシーツは特にカメムシに狙われやすいです。また、秋になるとカメムシは越冬場所を探し始め、洗濯物にも多く見かけるようになります。

1. 雑草や落ち葉をそのままにしない カメムシは草をエサにし、葉の裏に卵を産みます。ベランダや庭の雑草を抜き、落ち葉を掃除することで、カメムシが寄り付く場所を減らしましょう。 2. 防虫ネットを使う 家庭菜園をしている場合は、防虫ネットを張るとカメムシを効果的に防げます。特に網目の細かいネットを選ぶことが大切です。 3. カメムシが苦手な植物を育てる カメムシが嫌がる植物には、ハーブやミント、唐辛子があります。これらの植物をベランダで育てることで、自然な防虫対策が期待できます。 4. 白色の洗濯物は室内干し カメムシは白いものに引き寄せられやすいため、白色の洗濯物は室内で干すか、外に干す場合は内側に干すのがおすすめです。 5. 忌避剤やハッカ油を使う 市販の忌避剤やハッカ油スプレーを窓周辺やベランダに使うと、カメムシの侵入を防ぎやすくなります。手軽にできる対策ですので、ぜひ取り入れてみてください。

カメムシが寄り付きやすい場所や洗濯物に近寄らせないための対策について紹介しました。特に秋はカメムシの活動が活発になるため、しっかりと対策をして、大切な洗濯物を守りましょう！

忌避剤を使いたいけれど、「カメムシだけでなく、ほかの虫も予防したい」「手作りの虫除けを作るのは面倒…」という方も多いのではないでしょうか。市販のものを使用するなら「天然成分にこだわったものを使いたい」というナチュラル派もいらっしゃることでしょう。そこでおすすめしたいのが、ウッディラボの『家中どこでも虫キライスプレー』です。

主成分はカメムシが苦手とするハーブの一種である、天然精油「レモンユーカリ」。ベランダや窓回りなど、気になるところにスプレーするだけで、天然由来のさわやかな香りが虫の侵入を防いでくれます。カメムシだけでなく、蚊やコバエ、アリ、クモ、ダニなどの予防にも効果的です。殺虫剤や忌避剤等の有害成分は含まれておりませんので、小さな赤ちゃんやペットと暮らす方も、家中どこでも気軽に使えるのがうれしいですね。