布地:布地は普通地よりやや厚手のシーチングのような印象。以前アウトドアショップで見た、別のポリコットン製テントと比べて薄手。サンシェードとして使うには日差しが暑く感じた。
ポール:アルミ合金。1回の試し張りで歪んだ。
ポールにかけるフック:素材表記なし。おそらく樹脂製。野外、とくに日なたで使っていると、長くは持たないように見える。
メッシュ:ポリエステル。テントの正面以外は、窓や出口の内側ではなく外側についている。火の粉が当たれば、おそらく溶けるだろう。
縫製:まず、とくに縫い始めと縫い終わりが雑。つぎに、糸調子が合っていない。上糸と下糸ともテンションが弱いので、重ね合わせた布地どうしをしっかり締められていない。また、全体の1/3程度で上糸が裏面に出ている。よって耐久性が低いと見ざるを得ない。
防水性:縫い目が緩い他、ファスナーと布地との間に大きめの隙間がある(ミスではなく、デザインとして)。それらから雨水がしみたり漏れてきたりする懸念がある。
ベトナム製で人件費を低く抑えています。定価\52,800(税込)です。wild-1です。