スワドルはいつまで使えるの？何歳まで？卒業の目安とは

赤ちゃんの快適な睡眠を手助けするねくるみスワドルは、いつまで使えるの？と悩むママパパは多いですよね。 「スワドルはいつまで使えるの？」 そんな声が聞こえてきそうです。 ねくるみスワドルは赤ちゃんに安心感を与える便利なアイテムですが、卒業のタイミングには目安があります。 この記事では、赤ちゃんの成長に合ったスワドルねくるみの卒業のタイミングについてわかりやすく解説します。 ねくるみスワドルの購入を検討している方は、ぜひご覧ください！

スワドルは、新生児から生後0〜9ヶ月 (体重9㎏くらい)まで使えるサイズになっています。なかでも、特にねくるみが役立つのは新生児から生後2・3ヶ月の間です。 生後2・3ヶ月頃までの赤ちゃんは、まだ自分で手足の動きをコントロールするのが難しい時期。眠りが浅いときや、体が勝手に動く反射があったときに、赤ちゃんは目を覚ましやすいことがあります。 ねくるみを使うと、ママにずっと抱っこされているような安心感を与えられます。夜泣きや寝ぐずり対策になり、赤ちゃんが眠りやすい環境を整えやすくなりますよ。 眠りのリズムがまだ不規則な生後2・3ヶ月頃までは、ママも睡眠不足になりがち。ねくるみで赤ちゃんが少しでもまとまった時間眠ってくれると、ママも不安が減って助かりますね。

赤ちゃんがねくるみスワドルを使わなくてもよくなる時期はいつ頃なのか、買う前に知っておきたいですよね。 ここでは、ねくるみスワドルを卒業するときにどんなサインがあるのかご紹介します。 ・寝返りしようとするようになったとき ねくるみは、赤ちゃんが寝返りをはじめる生後3・4ヶ月頃がねくるみ卒業のサインです。 生後3・4ヶ月頃の赤ちゃんは、手足をばたばたさせて動きが激しくなってきます。ねくるみは赤ちゃんの体をすっぽる包み込んでいるため身動きが取りにくいことも。 特に手を包み込むタイプのスワドルは動きにくいため、袖部分を外すのがおすすめです。袖部分を外したねくるみは、スリーパーとして使い続けられますよ。 ・モロー反射をしなくなってきたとき モロー反射は、新生児から生後3ヶ月前後まで見られる驚いたかのようにびくっと手足を広げる反射の動きのことです。 眠りが浅いときや抱っこから寝床に寝かせるときに、赤ちゃんが自分の動きで起きてしまうことも。ねくるみは、モロー反射を減らして眠りを持続する効果が期待できます。 モロー反射は生後3ヶ月前後で自然に見られなくなります。モロー反射で起きなくなると不意に目覚める機会が減るため、ねくるみを卒業してもいい時期でしょう。 ・うつ伏せの練習時に腕で上半身を押し上げる様子があったとき 首がすわると、うつ伏せの姿勢をする機会が増えますね。うつ伏せで上半身を持ち上げようとする様子が見られたら、スワドル卒業を考えましょう。 うつ伏せから上半身を持ち上げるときにスワドルを着ていると、手や足が滑ったり顔を下ろしたとき窒息する危険も。 特に袖と足部分が出ていないタイプのスワドルは動きにくいため、うつ伏せが始まったら卒業してもいいでしょう。

どうしたらねくるみ無しで赤ちゃんが眠れるようになるのか、気になる方も多いはず。 ここでは、ねくるみから自然寝に移行する方法をご紹介します。 1．新生児期はスワドルのファスナーをすべて閉じる モロー反射が激しく眠りが不規則な新生児期は、スワドルのファスナーを閉じてすっぽり包み込んであげましょう。ねくるみの中で、安心できる寝姿勢を保てます。 2．生後2・3ヶ月頃から手と足を出す 生後2・3ヶ月頃から、赤ちゃんの動きが増します。自由に手足を動かしつつ、包み込まれた安心感を得られるように袖部分を取り外し、足のファスナーを開けましょう。 ポイントは、1カ所ずつゆっくり外していくこと。いきなり袖と足をどちらも外すと、不安になる赤ちゃんもいるのでゆっくり進めていきましょう。 3．スリーパーの形に慣れると自然寝ができるようになる 袖がなくなり足を出すと、ねくるみがスリーパーの形になります。スリーパーに慣れると、ねくるみがなくても自然に寝られるようになっていきますよ。

ねくるみは、寝返りができるようになったら卒業のサインです。 寝返り期は、ねくるみで動きにくくなったり怪我や窒息のリスクがあったりします。体の動きが活発になる時期なので、ねくるみを卒業するのが安心でしょう。 ねくるみは赤ちゃんの睡眠をサポートしてくれるアイテムです。 成長にあった使い方ができるねくるみで、健やかな睡眠時間を過ごしましょう。 楽天市場で「ねくるみ限定クーポン」が使えます！お得に購入したい方は今すぐチェックしてみてくださいね。