スワドルは事故に繋がるの？安全につかうために

「スワドルって事故になったりしないかな？」 「スワドルの事故が心配でも使ってみたい時ってどんなスワドルだったらいいの？」 これから産まれてくる赤ちゃんにスワドルを使いたいと考えているママパパも多いのでは。 でも「安心して使えるのかな」「危険なことってないのかな」と不安に思うこともあるでしょう。 この記事では、スワドルの安心な使い方を解説します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

スワドルで万が一事故を起こさないように、安全な使い方を覚えておきましょう。 【締め付けすぎるモコモコ重ね着をしない】 適度なフィット感が大切なスワドル。スワドルの中に肌着を何枚も着せたり、スワドルの上から厚手の洋服を着せたりするのはやめましょう。 肌着は2枚までにして、エアコンなどで室温を調整してくださいね。 【赤ちゃんに合ったスワドルを使用する】 スワドルは赤ちゃんの体重によってサイズを選びましょう。 ねくるみであれば、3.5〜6㎏までの生後4ヵ月頃の赤ちゃんはSサイズ、6〜9㎏までの9ヵ月頃の赤ちゃんはMサイズが適しています。 また、購入から30日以内なら返金保証制度があるのも“ねくるみならでは”なので、安心して購入できますよ。 【目を離さない】 赤ちゃんが暑そうにしていたり、窮屈そうにしていたりしたときに、すぐに気づけるように目を離さないようにしましょう。 寝返り前の赤ちゃんがうつ伏せになることは、ほぼないでしょう。 ・室温の調整ができている ・赤ちゃんの周りに何も置いていない ・万が一落ちそうな場所に寝かせていない このように安全確保ができている場合は、ずっと見ていなくても問題ありません。たまに様子を見てあげましょう。

スワドルを正しく使いつつ、スワドル以外でも事故を防ぐ環境作りが必要です。 【寝具は柔らかすぎない】 赤ちゃんの寝具は、柔らかすぎるものを避けましょう。赤ちゃんが眠りやすいようにと、柔らかすぎるマットレスや布団を使いたくなりますよね。 しかし、赤ちゃんの顔が埋まってしまい、窒息の危険があります。通気性がよく適度な硬さのあるマットレスを選び、赤ちゃんが快適に寝られる環境を整えてあげましょう。 【顔に掛かりそうなものを置かない】 ぬいぐるみやタオルなど、赤ちゃんの顔にかかってしまう可能性のあるものは、ベビーベッドや布団の周りに置かないようにしましょう。意図せず顔にかかると呼吸を妨げてしまいます。 スワドルを使えば、余計な布を使わず赤ちゃんを包み込めるため、リスクを低減できます。シンプルな寝具環境を心がけ、赤ちゃんが自由に動けるスペースを確保してあげてくださいね。 【上掛け布団は使わない】 赤ちゃんが動いたときに顔に掛かる恐れがあるため、寝かしつけには上掛け布団を使用しないことが推奨されています。 上掛け布団やブランケットを使わなくても赤ちゃんが過ごしやすいように、室温を調整してあげましょう。

「国際股関節異形成協会認定（IHDI）」とは、製品が股関節の健康に配慮した設計であり、股関節異形成のリスクを高める可能性が低いとIHDIが認めたことを意味します。 ・股関節の適切な可動域を妨げない設計：赤ちゃんの股関節が自然なM字型に開脚できるスペースがあるか ・股関節の発達を阻害しない素材や構造：締め付けが強すぎたり、股関節に負担をかけるような素材が使われていないか などが評価されています。 ねくるみは、赤ちゃんが安心して眠れる「姿勢」になれるよう助産師さん監修の元作られました。 赤ちゃんが自然と丸くなれる姿勢を取るためには、スワドルの生地の伸縮がとても大切になってきます。

一般的には「赤ちゃんの衣類の素材＝綿100％」が望ましいとされていますが、スワドルやおくるみに限っては伸縮性が必要です。 あえて伸縮することで赤ちゃんが股関節脱臼や形成不全の危険性を回避できるようにしています。 赤ちゃんがねくるみの中で自由に手足を動かせるようにあえてポリウレタンを4％配合することで、事故のリスクから大幅に守ることに繋がります。 ・背中が丸くなりやすい構造 ・赤ちゃんの足が自然に曲がるような伸びる素材と設計 ・伸縮性に長けた生地で動きを妨げず脱臼の危険性を回避 日本の赤ちゃんに合うようにアンケートを取りながら、そして何よりも安全性を一番に考慮し、こだわり抜いて作られたのが“ねくるみ”なんです。 ねくるみは安心してお使いいただけますよ。

安全にスワドルを使うために、以下のポイントを抑えましょう。 ・赤ちゃんの成長に合わせた適切なサイズ ・タオルやぬいぐるみなど、窒息の原因となるものを置かない ・厚着をさせず、適切な室温を保つ ・国際股関節異形成協会認定を受けている商品を選ぶ スワドルに限らず、どんな便利な育児アイテムでも、使い方を間違えると事故につながる可能性があります。 赤ちゃんが快適に安心して過ごせるような環境を整えてあげましょう。