腰痛用コルセット 骨盤ベルトの選び方

突然・・・腰がつらい！そんな時にコルセットを買おうと思っても何を買ったらよいかわからないという方は多いのではないでしょうか。本稿ではコルセット選びをする際のポイントをシンプルに解説します。

楽天市場にはたくさんのコルセットが売っていてどうやって選んだらいいかわかりませんよね。でもご安心ください。コルセットは「固定力」「ベルト幅」の２つだけ絞り込めばあとは細かい商品の違いだけです。まずはこの2点に絞って選びましょう。 結論から申し上げますと「固定力が高い」と メリット：腰がしっかり支えられて楽になる デメリット：生地が厚いことが多く動きにくく値段も高め 「ベルト幅が広い」と メリット：腰が広範囲で支えられて楽になる デメリット：使用する生地が増えるため値段があがり動きにくい というメリットとデメリットがあります。 【固定力】 固定力はその名の通り固定する力です。固定力が上がれば当然腰はしっかりと固定されますのでつらい腰も楽になるでしょう。 では、固定力が高いものを選べばそれでいいのかというとそうではありません。「固定力が高い」ということはそれだけ生地が厚くなりやすく装着時に動きにくいですし値段も高くなります。 【ベルト幅】 ベルト幅はベルトの幅、つまり縦方向の長さです。幅が広ければもものあたりから肋骨の下あたりまで支えられますので非常に腰がつらい時には重宝します。しかし固定力と同じで幅が広いほど生地が多くなり値段が上がりますし体も動かしにくくなります。

上記の通り「固定力」「ベルト幅」でコルセットは選べばいいことがわかりましたが具体的に自分は何を選んだらよいか具体例をあげてご説明します。 ＝＝＝少し動かすだけでも腰が非常につらい方＝＝＝ 固定力：高め(補助ベルト付き) ベルト幅：広め（20cm以上） をお勧めします。 ＝＝＝腰はつらいけど仕事や家事で体を動かさないといけない方＝＝＝ 固定力：普通(補助ベルト付きまたは無し) ベルト幅：普通(15～18cm程度) をお勧めします。 ＝＝＝体をよく動かす方、散歩やスポーツの時に使う方＝＝＝ 固定力：普通～弱め(補助ベルト無し) ベルト幅：細め(10cm前後) ＝＝＝骨盤を固定して骨盤を補正して腰の悪化を予防したい方(骨盤ベルトが欲しい方)＝＝＝ 固定力：普通(補助ベルト無し) ベルト幅：細め(10cm前後) をお勧めします。 最後に当店の商品をご紹介しますので是非ご覧ください。

最後にちょっとした豆知識を紹介します。 ①医療機器登録はされている物の方がいい？ 結論から申し上げますと「それほど気にしなくていい」と思います。 医療機器登録があるコルセットは国に申請してお墨付きをもらっているため信頼度は確かに高いですが登録するには様々な手続きや費用が発生するため価格がかなり高くなります。実際、品質はそれほど高くないのに医療機器登録をするだけで金額が高い商品もあります。実際、病院で処方される腰痛ベルト(コルセット)も費用を抑えるために医療機器登録されているものが多いようです。 とはいえ体に使うものですので安易に選ばずに信頼できるコルセットを選びましょう。 ②「コルセットを付ければ腰痛は治る」は大間違い コルセット(腰用サポーター 腰痛用コルセット)は腰痛を直接治す道具ではなく腰の負担を軽減して腰痛などになった時に回復しやすくするための道具です。したがって誤った使い方をすれば腰が良くなるどころか悪化することもあります。購入したコルセットを付けても腰の調子が悪い場合はお医者様に診てもらい最適なコルセットを再検討しましょう。 ③値段が高いものの方がいい？ ケースバイケースです。コルセットの機能面としては値段が高いから一概にいいとは言えません。しかし高価なコルセットは高級な生地を使い触り心地がよかったり細かな箇所まで丁寧に作ってありますので細かなところまで気になる方は高価なコルセットがお勧めです。腰の調子が良くなるまでの数日間さえ腰がしっかりサポートされればいい、という方はお手頃なコルセットをお勧めします。 ④当店の強み 当店では様々なコルセットや骨盤ベルトを100～1000単位で発注することにより単価を下げて他店よりもお得な価格で提供しております。したがって一見安いコルセットも実は希望小売価格はその何倍もするようなコルセットが多々ございます。 是非当店のお買い得なコルセットをご検討いただきますようお願い申し上げます。