シマフクロウテーマの 「EARTHWATCH」コラボモデル

「LOVE THE SEA AND THE EARTH」というテーマのもと、地球環境と生物多様性の保全を行う「EARTHWATCH」とコラボレーション。 森林破壊などにより絶滅が危惧されているシマフクロウをモチーフにデザイン。 シマフクロウ 極東地域に生息し、日本では北海道に分布。絶滅のおそれが最も高い絶滅危惧ⅠＡ類に指定されています。フクロウ目フクロウ科ワシミミズク属に分類される鳥類。

過酷な環境下での使用を想定した“MASTER OF G（マスターオブG）”シリーズの“MUDMAN（マッドマン）”をベースモデルに採用。ブラウンの樹脂でシマフクロウの羽毛を表現し、ベゼルのステンレススチール製パーツにはシマフクロウの瞳をイメージしてゴールドのIPコーティングを施しています。「EARTHWATCH」の呼びかけの言葉である「Change the World. Yourself.」をバンドに印刷。LEDバックライトには団体のロゴマークが浮かび上がり、裏蓋には「Love The Sea And The Earth」のシンボルマークを刻印するなど随所に細やかなデザインを施しました。

環境への配慮として、素材にはバイオマスプラスチックを採用したほか、蛍光灯などのわずかな光でも駆動するタフソーラーや、世界6局の標準電波を受信して時刻を自動修正する電波受信機能も搭載。また、パッケージには再生紙を使用した専用のボックスを採用しています。

EARTHWATCH JAPAN 1971年にアメリカ・ボストンにて発足された国際NGO。世界各地で行われている、時間・資金・人手を要する地道な野外調査を、「資金と人手」の両面で支援している。野外調査へのボランティア派遣活動は、世界で最も古く信頼されてきた。独自の厳しい基準に基づき審査・認定した年間100を超える野外調査プロジェクトを支援。200人の国際的研究者と連携しつつ、4000人以上のボランティアを動員するなど、一連のプロセスをきめ細かに管理・運営している。