中年が仕事終わりに少しづつ組み立て2週間程度で完成。
全パーツが木なので、始終パーツが壊れないよう力加減に気を遣った。
合板であるため、ほぼ全てのパーツの端が組み上げている最中に欠ける。端が欠ける程度は稼働や完成には影響ない。ただ、非常に細かい木屑が出るため、作業場所は作業終了後、掃除機をかけた方が良いと思われる。うっかり踏んですいばりが立たないように。
パーツを木枠から外す際に、枠に引っ掛け指の皮が多少剥けたので注意。
蝋、バネ、紙ヤスリは付属しているので準備不要。爪楊枝かヘアピンがあった方が良い。指が入らない部分を微調整したり、小さいパーツを枠から外すのに有用。
パーツは折れると稼働や出来上がりに影響するので、不安な場合は、木工ボンドを用意して、折れた場合に備えるとさらに安心。予備パーツが予め用意してある部分もあるが、全てにある訳ではないので。
説明書は文字がない図解。一部図が悪いので部品の取り付け向きや位置がわかりにくいところもある。組み間違った場合には、材が木であるので、もう一度パーツを外そうとしても外しにくく、また修正作業の間にパーツが折れそうな不安に襲われるので、前後の図解から推察したり、図をよく観察する等で、しっかり確認してから組み上げる、が肝要。
途中、詳細を説明書にあるQRコードで読み取り動画で見る部分がある。部品同士どう稼働するか動画で見れるが、字幕は英語のみ。
最初は1ページ目からでなく、説明書の28ページ目をやるのがオススメ。28ページ目は、本の裏表紙を組み立てる部分にあたるが、ただの飾りに近いので、うっかり力加減を誤って部品を折っても完成に影響しない(美観は多少損なうかもしれないが)。パーツをどのくらいの力加減で扱うか、どのように組み立てていくか、ここで練習として感覚を掴んでから他の部分を進めるのが良さそう。
実は、説明書の一番最初1ページ目~13ページ目は、この仕掛け本の肝である鍵ギミックの機構部分であり、ここで失敗すると鍵が掛からなかったり、逆に開かなくなったりするので、初っ端だが一番注意が必要。単純に固くパーツ同士を嵌めればいいという部分でなく、組み上がった後のパーツ同士がうまく動作するよう、パーツ同士嵌め込み具合を微調整するようになる。
総括:勝手が分からずイライラすることもあったが結局は非常に楽しめた。完成品の完成度も高く大満足。