すごいぜ「柚子胡椒」！ 和洋中、四季折々の料理を彩る名脇役

九州発祥の「柚子胡椒」。 その魅力は何と言っても柚子の爽やかな酸味と香り、青唐辛子のピリッとした辛味の絶妙なバランス。料理のアクセントとして、季節を問わず活躍します。 夏には冷やし中華やそうめんに添えて爽やかさを、秋冬には鍋料理のお供に、春には彩り豊かな野菜と合わせてと、一年中活躍します。

「柚子胡椒」という名前を聞くと、「胡椒」が含まれていると誤解されることがありますが、実際には胡椒は使用されていません。 柚子胡椒の主な材料は、爽やかな香りと酸味を持つ柚子の果皮、ピリッとした辛味が特徴の青唐辛子、そして塩の3つです。 この名前に「胡椒」と付けられた理由は、九州の一部地域で唐辛子を「胡椒」と呼ぶことに由来しています。「柚子胡椒」とは、「柚子＋唐辛子」の組み合わせを指しているのです。

柚子胡椒が合う料理としては、焼き鳥やしゃぶしゃぶ、焼き魚が定番。特に脂の乗ったサバやサンマの塩焼きに添えると、さっぱりとした柚子の香りが脂を引き立て、絶品です。 また、パスタに少量混ぜれば、爽やかな柑橘の風味が効いた和風パスタに。 さらに、マヨネーズと混ぜてディップにすれば、生野菜やフライの新しい楽しみ方が広がります。

・焼き鳥 たれよりも塩味の焼き鳥に柚子胡椒を添えると、爽やかさと辛味がアクセントになり、さらにおいしくなります。 ・しゃぶしゃぶ ポン酢に少量の柚子胡椒を加えると、さっぱりとしながらも風味豊かなしゃぶしゃぶのたれに変身。 ・焼き魚 サバやサンマなどの脂の乗った焼き魚に、柚子胡椒を少し添えると、さっぱりとした後味に。定番の塩焼きがワンランクアップします。 ・うどんやそば 温かいかけうどんやそばに、仕上げにひとさじ加えるだけで深みのある味わいに。 ・鍋料理 寄せ鍋や味噌鍋、豆乳鍋など、さまざまな鍋料理の薬味として相性抜群です。

・パスタ ペペロンチーノやクリーム系パスタに少量混ぜると、柑橘系の香りと辛さが加わり、爽やかな味に仕上がります。 ・グリルチキン 焼き上げたチキンステーキに柚子胡椒を添えると、脂っぽさを抑えてさっぱりといただけます。 ・マリネやサラダ ドレッシングに柚子胡椒を少量混ぜると、野菜の風味を引き立てた大人の味わいに。

・餃子 柚子胡椒をポン酢や酢醤油に混ぜると、餃子のたれが新鮮な風味に。 ・麻婆豆腐 隠し味として少し加えると、ピリ辛感が爽やかになり、奥深い味わいに。 ・炒め物 野菜炒めや海鮮炒めに、仕上げとして加えると香り豊かな一品に。

さわやかな大分県産の青柚子果皮の香りと青唐辛子のピリッとした辛味が絶妙です。 ソースタイプなので使いやすく、様々な料理に活用できます。鍋のつけだれとしても最適。 当店スタッフも「鍋はこれ1本あれば他に何もいらない」と太鼓判を押す逸品です！

まず、「生七味」って何だろうって不思議に思いませんか？ゴマ油やオリーブオイル漬けとも異なる不思議な「生」の七味です。 原材料を見てみると・・・ 柚子果皮（木頭ゆず）、赤唐辛子、柚子果汁、実山椒、生姜、天日塩、青のり、黒ごま この木頭ゆずが芳醇な香りと程良い辛さを引き立てる素晴らしい脇役者になっております。是非お味噌汁にひとさじ加えてみてください。みそ汁・ワンダーランドが食卓に訪れます！ 他にも、冷や奴、ラーメン、お蕎麦、焼肉、おむすび、お鍋、お茶漬けなど大活躍です。 小さな小瓶で冷蔵庫のスペースも気にならない優れもの。 ひとさじでもしっかり辛みが効くため、最初は少量ずつお試しください。

柚子胡椒が初めての方には、まずは小分けサイズで試してみるのがおすすめ。チューブタイプなら使いやすく、料理の仕上げにひと絞りするだけで十分。 辛さ控えめの柚子胡椒もありますので、ぜひこの機会に柚子胡椒の魅力を味わってみてください。