固形石鹸のおすすめ8選！乾燥シーズンに嬉しい厳選アイテム【冬の石鹸選び】

寒さが厳しくなるにつれ、肌の乾燥が気になる季節がやってきました。毎日の洗顔やボディケアで使う石鹸選びに、もう一度目を向けてみませんか？ 液体ソープの手軽さに慣れてしまった方も多いかもしれません。しかし、固形石鹸には魅力がたくさん詰まっているのです。 市販の一般的な石鹸では物足りなさを感じている方、自分の肌に合う石鹸を探し求めている方、このページはあなたのためのものです。こだわりの固形石鹸の世界へ、一緒に踏み出してみましょう！

■ オリーブオイルの豊かな保湿力と洗浄力 「お風呂の愉しみマルセイユ石けん」は、コールドプロセス法という製法でじっくり時間をかけて作られた手作りのナチュラルソープ。オリーブオイルを主原料とし、保湿成分であるスクワランとグリセリンを豊富に含んでいます。無香料タイプと、ラベンダー＆ローズマリーの香りのタイプがあり、好みに合わせて選べます。

■ 沖縄の海泥パワー 「クレイソープKD(琉球海泥せっけん)」は、沖縄県産の「くちゃ」（海泥）を配合した石鹸です。くちゃ（洗浄補助成分）を配合することにより、毛穴に詰まった皮脂や古い角質をすっきり洗い上げます。つっぱらずにつるっとした洗い上がりが特徴です。

■ 日本の伝統ハーブで潤いケア 「和の美肌石けんC（どくだみせっけん）」は、日本でも古くから親しまれてきたどくだみを配合した石鹸です。どくだみは伝統的な民間療法でよく使われてきた植物で、この石鹸ではその成分を活かしています。また、保湿成分として甘草エキスとハチミツを配合し、肌にやさしい使い心地を実現しています。無香料・無着色にこだわり、洗顔はもちろん、全身にもお使いいただけます。

■ 馬油石鹸ならではの優しい洗い上がりと保湿感 「馬プラセンタ馬油石鹸」は、馬油の優れた保湿効果に注目した石鹸です。馬油は人間の皮脂に近い成分を持ち、肌になじみやすいのが特徴です。馬プラセンタを配合することで、潤いのあるしなやかな肌へと導きます。

■ 伝統と信頼の無添加石鹸 「坊っちゃん石鹸 釜出し一番」は、約100年の歴史を持つ純粋無添加の石鹸です。食用品質の牛脂とヤシ油を原料とし、素肌に優しくしっとりとした洗い上がりが特徴。洗顔はもちろん、全身洗いや食器洗い、衣類の洗濯にも使える万能石鹸です。 坊っちゃん石鹸の良さはそのままに、伝統ある酒蔵の純米酒粕を配合し、食用品質の原材料を使用した「純米酒粕石鹸」もおすすめ。酒粕に含まれるアミノ酸やビタミン、ミネラルが肌をしっとり潤し、きめ細やかに整えます。

■ 大正11年から続く老舗のロングセラー石けん 「オリブ浴用石けん」は、牛脂とヤシ油を原料にした肌にやさしい無添加石鹸です。「枠練り」という製法でじっくり丁寧に作られているのでドロッと柔らかくならず長持ち。浴用・洗顔用はもちろん、台所用として食器洗いや布巾洗いにも使える優れものです。

■ よもぎの癒し効果 「よもぎせっけん」は、熊本県産のよもぎを使用した石鹸です。ヨモギエキス(保湿成分)のよさを活かしたクリーミーで豊かな泡立ちで、うるおいを保ちながらお肌をやさしく洗いあげます。合成香料、合成着色料、その他の添加物は不使用です。

■ 昔ながらの釜炊き製法で作られる定番人気商品 「シャボン玉 浴用 石けん」は、天然油脂のみを使用した無添加石鹸です。香料、着色料、酸化防止剤、合成界面活性剤を一切使用していないので、敏感肌の方にもおすすめです。もっこもこの泡で優しく包み込むように洗えます。

せっかくこだわりの固形石鹸を選んでも、使い方を間違えると効果が半減してしまいます。以下のポイントに気をつけて使いましょう。 1. よく泡立てる: 固形石鹸は直接肌に擦り付けるのではなく、十分に泡立ててから使用しましょう。泡立てネットを使うことで、ふわふわの泡が簡単に作れます。 2. ぬるま湯を使う: 熱すぎるお湯は肌の潤いを奪ってしまいます。38度前後のぬるま湯を使うのが理想的です。 3. 優しく洗う: ゴシゴシと強く擦るのは避け、泡で優しく包み込むように洗いましょう。 4. しっかりすすぐ: 石鹸成分が肌に残らないよう、十分にすすぎましょう。 5. 使用後は水気を切る: せっかくの石鹸を長持ちさせるために、使用後は水気をしっかり切り、風通しの良い場所で乾燥させましょう。 乾燥が気になる冬の季節には、保湿成分たっぷりの固形石鹸で肌を労わってあげましょう。自分の肌質や好みに合わせて、お気に入りの一品を見つけてみてください。 毎日の洗顔やバスタイムが、ちょっとした贅沢な時間に変わるかもしれません。肌の調子が良くなれば、気分も上がりますね♪