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開封後もおいしさ長持ち!調味料と食用油の保存方法

公開日:2024/10/28 更新日:2024/10/29
毎日の料理で活躍する調味料や食用油ですが、「せっかくなら最後まで美味しく使い切りたい!」と思いませんか? 実は、開封後の保存方法次第で、風味や鮮度が大きく変わることがあります。知らないまま保存していると、せっかくの美味しさが損なわれてしまうことも。冷蔵庫で保存すべきもの、常温で問題ないもの、冷暗所で保存すべきものなど、美味しく長く楽しむための保存方法をご紹介します。
重要なポイント
ここで紹介する方法はあくまで一般的な保存方法です。商品の種類や成分によって異なる場合があるため、購入した商品のパッケージに記載されている注意事項を必ず確認し、メーカーが推奨する保存方法を優先してください。
常温保存が適している調味料
1. 砂糖 砂糖は水分を吸収しやすく固まりやすいため、密閉容器に移し替え、湿気を避けるように注意しましょう。冷蔵庫に保存すると扉の開閉による温度変化で結露が生じ、砂糖が固まったりすることがありますので、温度変化の少ない常温保存が安心です。 2. 塩 塩も同様に湿気に弱いため、常温保存が適しています。容器内に米粒や乾燥剤を入れておくとより効果的です。湿度の高い季節には特に注意しましょう。 3. みりん 「本みりん」は、冷蔵庫に入れると糖分が白く結晶化する場合があります。アルコールと糖分が含まれているため常温保存が可能です。ただし、「みりん風調味料」については、アルコールがほぼ含まれていない商品もあり、冷蔵保存が必要な場合があります。商品ごとに保存方法を確認しましょう。
冷蔵保存が必要な調味料
1. 醤油 醤油は開封後に酸化しやすく、風味が落ちやすいため、冷蔵庫(または野菜室)での保存が推奨されます。一方、開封後も空気に触れない密封ボトルにより、常温保存が可能な商品もあります。 2. 味噌 発酵食品である味噌は冷蔵保存がおすすめ。発酵の進行を抑え、風味を保つことができます。表面をラップで覆い、空気に触れさせないように保存するとさらに効果的です。 3. マヨネーズ マヨネーズは冷えすぎると分離するため、冷蔵庫でも温度が下がりすぎない野菜室での保存がおすすめです。開封後は1ヶ月以内を目安に使い切るよう心がけましょう。 4. チューブ入りスパイス 開封後のチューブ入りのわさびやしょうが、にんにくは、風味や色味を保つため冷蔵保存で保管しましょう。 5. 亜麻仁油 亜麻仁油はオメガ3脂肪酸を豊富に含み、酸化しやすい性質がありますので、開栓後は冷蔵庫での保存を。ただし、0℃以下で分離することがありますので、冷蔵庫内でも冷気の吹き出し口やチルド室などの温度が低い場所は避けましょう。
冷暗所保存が適した食用油
1. オリーブオイル オリーブオイルは光で酸化が進むため、開封後も冷暗所で保存しましょう。開封後は1〜2ヶ月以内を目安に使い切るのが理想です。 2. こめ油 こめ油は比較的酸化に強い油ですが、品質を保つためにも冷暗所で保存し、開封後は1~2ヵ月以内を目安に使い切るよう心がけましょう。 3. ごま油 ごま油は香り豊かですが、冷蔵保存は成分が白く固まることがあるため、冷暗所での保存が望ましいです。風味の劣化や酸化を考慮し、開封後は1〜2ヶ月以内を目安に使い切りましょう。 4. 菜種油 菜種油も同様に、風味や酸化を考慮し冷暗所で保存しましょう。1〜2ヶ月以内を目安に使い切ることが望ましいです。
商品に適した保存方法を心がけましょう
調味料や食用油の保存方法は、それぞれの特性や成分に応じて異なります。ここでご紹介した方法はあくまで一般的な基準ですので、最適な保存方法は商品パッケージに記載されている指示を最優先にしてください。適切な保存方法で美味しさを長持ちさせましょう。