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しょうゆの宝石「たまり醤油」大豆の旨み凝縮

公開日:2025/02/19 更新日:2025/02/20
ご自宅で「たまり醤油」をお使いになっていますか? おいしそうだけれど、なんとなく活用方法が思いつかないし、使い切れるか心配…と思っている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?(わたしがそうです!) にっぽん津々浦々にも根強いファンが多くいらっしゃる「たまり醤油」は、レビューでも数多く「これじゃないと」という文言を目にします。 そんな「たまり醤油」にはどんな魅力があるのか、そして普段の活用法についてもご紹介します。
たまり醤油とは?
【主原料が大豆!】 一般的に「しょうゆ」を指す「こいくち醤油」は小麦と大豆半々で製造しますが、「たまり醤油」は、主原料が大豆です。
だから… ① 小麦アレルギーの方も使える※1 ② グルテンフリー※1(国外でも注目を集めています) ③ 高タンパク(大豆由来のタンパク含有量が高い) ④ 旨みたっぷり(大豆タンパクが分解され旨みのもとになる) (※注意:小麦を使用するたまり醤油もあります。商品パッケージ裏面の原材料を確認のうえお使いください)
どうやって造られる?
【蒸した大豆に麹菌加えて発酵させ、その後圧搾して製造】 熟成期間:一般的なしょうゆより、長期間熟成させることが多い だから… ① 濃厚な味(濃厚で、深みのある味わいに) ② まろやか(長期熟成で、丸みのある味わいに)
「たまり醤油」なぜおいしくなる?
1829年創業!たまり醤油の老舗醸造元「丸又商店」さんにいろいろお伺いしました。 【仕込みが難しい】 ・たまり醤油は通常の醤油と比べて仕込み水が少なく、麹の半分から同量程度しか使用していません。この水分量の調整が難しい。 ・仕込み水が少ないため、塩水の発生が少なく攪拌(かくはん)することは出来ず、重石を置いて圧力をかけることで液体の対流を促します。 【長期間の熟成が必要】 ・たまり醤油は通常1年~3年の長期の熟成期間が必要です。そして熟成期間中頻繁に桶に溜まった塩水を汲み上げて石の上にまわしかける「汲み掛け」という作業を繰り返す必要があります。(お正月も休日も、杜氏がこの作業を休むことはないそうです) 大変なプロセスを経てようやく出来上がった「たまり醤油」は旨みたっぷり! じっくりと味わって、新たな「しょうゆ」のおいしさを目一杯堪能してください。
たまり醤油、食べ方のオススメ
1. おさしみやお寿司のつけ醤油として:濃厚な味わいが魚の旨味を引き立てます。 2. 照り焼き&蒲焼:加熱すると素材の表面に良い照りが出るため、美しい仕上がりに。 3. 煮物:食材が硬くなりにくく、しっとりとした仕上がりに。 4. 炒め物のコク出し:少量加えるだけで料理に深みが出ます。 5. 《推し!》マリネやドレッシング:オリーブオイルと合わせて使うと、ウマっ!ドレッシングに。ニンニクとも合います。
丸又商店 尾張のたまり 360ml
これぞ「たまり醤油」です。丸大豆と天日塩のみを使用し、3年もの期間にわたり熟成させた丸又商店さんの渾身のひと品です。たまり醤油の旨みを神髄から味わえます。
丸又商店 本たまり 900ml※小麦使用
にっぽん津々浦々の中でもファンの多い商品です。 丸又商店さんのお話では、たまり醤油の旨みと、食べやすさを兼ね備えた普段使いにピッタリの一品とのことです。 (伝統的な「たまり醤油」には独特の香りがあるため、はじめてたまり醤油を食す方にも大変おすすめだそうです)
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