わかめとめかぶ。海の恵みの「おしゃぶり芽かぶ」

普段の食生活に、海藻類を取り入れてますか？身体にいいのは分かっていても、そんなに毎日沢山食べられないですよね。（最近、海苔なんかもめっきり値上がりしましたし・・・） 本日おすすめしたいのは、乾燥めかぶ「おしゃぶり芽かぶ」です。

画像をみていただくと、酢こんぶの味を想像されたかと思いますが、全然「すっぱくない」ので沢山食べられます。 めかぶの少しコリっとした食感と、ほどよい酸味と塩気。80gとたっぷり容量なのに、気づいたら一袋食べてしまっています。子どもにおやつに渡すと、やっぱり全部食べてしまっていて、「しまった！」となります。自分でもデスクワークのお供に、半分くらい食べるつもりだったのに…・

「めかぶ」はワカメの根元部分のこと。（お恥ずかしながら知りませんでした！） ワカメの根元の部分は「めかぶ」で、上部の葉っぱの部分が「ワカメ」。つまり、めかぶもワカメってことですよね。しかし、形や味などはわかめと異なるため、食品・商品としては区別されているのだそうです。

また、地域などによってもさまざまな呼び方があるのだそうです。 一例を挙げると、 1. ネカブ（多くの地域） 2. ミミ（わかめの「耳」に由来） 3. カブ（わかめを指す漢字「和布」から派生） 4. メヒビ（伊勢地方など） ちょっと調べただけでこんなに出てきました。日本の多くの地域で愛されている食材ということなんですね。ちなみに漢字では、「和布蕪」とも記載するようです。知らないと読めませんね… パッケージの裏面にこんなメッセージが・・・ （記事をご覧頂いた際には変更になっておりましたらすみません）

海と山は ちごとるようで 同じなんじゃ 山の森の栄養は 海に運ばれ 海の森の恵みになる ほじゃけん うまいもんができる すごいの～ 読み上げてみると何とも味わい深い。 何度も唱えたくなってしまう不思議な魅力に取り憑かれます。（文末の「すごいの～」がこだまします） この「おしゃぶり芽かぶ」も、しばらくするとまた食べたくなる、やみつき食感が魅力です。 是非お試しください。お召し上がり頂いた感想もお待ちしております！