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お酒好き必見!お酒の分類を知ってもっともっとおいしく

公開日:2025/04/16 更新日:2025/04/17
春のポカポカ陽気が数日続き、ずっと外にでていたいと思える気持ちの良い季節がやっと来ました。温暖化の影響でこんな季節はすっかり短くなってしまいましたけど、存分に堪能したいですよね。 暖かくなればなるほどおいしくなるお酒!本日は、知っているようで知らないお酒の種類について調査しました。 読むときっともっと知りたくなり、いろいろな種類のお酒を飲んでみたくなるはずです…
お酒の分類とは…?
お酒とは?
「お酒」とはご存じの通り、「アルコールを含む飲料」のことで、定義としては「アルコール分が1%以上の飲料を指すのだそうです。
3つの分類
お酒はその製造方法によって「醸造酒」「蒸留酒」「混成酒」の3つに大きく分類されています。
1. 醸造酒(じょうぞうしゅ)
原料に含まれる糖分を酵母の働きでアルコール発酵させて造ります。 発酵によって自然にアルコールが生成されるため、アルコール度数は一般的に20度以下と比較的低めです。蒸留などの工程を経ず、発酵したままの状態で飲まれます。 それゆえ原料の風味や土地の気候がダイレクトに反映されるので、フレッシュな香りや味わいが楽しめるのが特徴です。
原料の糖分の有無や発酵の仕組みによって「単発酵酒」と「複発酵酒」に分かれます。 ワインやシードルのように果実など糖分を多く含む原料はそのまま発酵させる「単発酵酒」、日本酒やビールのようにデンプン質を糖化してから発酵させる「複発酵酒」があります。
2. 蒸留酒(じょうりゅうしゅ)
醸造酒をさらに加熱し、アルコール成分を気化させて冷却・濃縮する「蒸留」という工程を経て造られるお酒です。蒸留によってアルコール度数が高くなり、一般的に40度前後のものが多いです。 蒸留酒は、原料や製法によって多彩な種類があり、保存性も高く、そして熟成による風味の変化も楽しめます。水や炭酸で割ったり、カクテルのベースとしても幅広く使われています。 クリアな味わいから個性的な香りまで幅広いのも大きな魅力です。
3. 混成酒(こんせいしゅ)
醸造酒や蒸留酒をベースに、果実やハーブ、香辛料、甘味料、香料などを加えて造られるお酒です。再製酒とも呼ばれ、リキュールや梅酒、ベルモット、みりんなどが該当します。 混成酒は、色や香り、味わいが非常に多彩で、食前酒・食後酒やカクテルの材料、お菓子作りなど幅広い用途があります。特に蒸留酒をベースにしたものは「リキュール」と呼ばれています。アルコール度数やバリエーションも豊富です。
(まとめ)
よくワインの説明で「テロワール(地域)がワインの味や香り、品質に大きな影響を与える」などという説明がありますが、その理由が製造法にも繋がっていたなんて、大きな発見でした!同様に地ビールや地酒にも同じことが言えるのですね…! 奥深いお酒についての小さな知識が、今夜のビールタイムをより楽しくさせてくれそうです。
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