糖類無添加「甘くない梅酒」あります！辛口党も納得の梅酒3選

今朝は小学6年生が卒業式に向かう姿を玄関先で見かけまして、もう春が本当に近いことを悟りました。でもまだ朝晩はとても寒くて、お酒のお湯割りを一杯だけ飲んで眠りにつきたいと思う今日この頃です。 「梅酒」の香りは春を感じさせてくれるし、お湯で割れば温まる。しかし寝る前に甘いものは・・・といつもためらいと欲望が戦うのですが、そんな戦いを一掃してくれる糖類無添加の「甘くない梅酒」を見つけました。早速ご紹介します。

みりんの老舗中の老舗、角谷文治郎商店の隠れた名品です。 三河みりんの製造技術をふんだんに活かして作り上げた二段仕込み梅酒です。砂糖や甘味料を一切使わず、厳選した青梅を純もち米仕込みの本格みりんで漬け込んでいます。 原料の米は厳選され、自社の精米工場で精米して仕込むこだわりです。 お米の甘み・旨みを引き出してから青梅を仕込み、ゆっくり熟成させることで、爽やかな梅の風味と自然な甘さが溶け合った芳醇でまろやかな味わいに仕上がっています。 アルコール度数10度と比較的マイルドで、ストレートも飲みやすいです。 【三河二段仕込み】 一段：自家製本格焼酎にもち米と米麹を加えて約1年させ、みりんを造る。 二段：そのみりんに青梅を投入し、さらに約1年熟成させて、本品の完成。

辛口党の方に大変おすすめです。上でご紹介した三州梅酒10のドライタイプです。容量も半分の360mlです。梅酒って甘いイメージですが、「ドライタイプ」ってとても珍しいですよね。 みりん特有のもち米由来の柔らかい甘味を生かしつつ、辛口に仕上げられた新感覚の梅酒です。芳醇な味わいの中にもキレがあり、アルコール度数14％とやや高めです。 食中酒としてもピッタリで、様々なメニューとと合わせて楽しめる一品です。

岩手の名酒「南部美人」の斬新な梅酒です。原材料はとってもシンプル、「純米酒と梅」のみ。南部美人独自の「全麹仕込み」という特殊技術を応用し、純米酒が本来持っている自然な甘みと旨味を最大限に引き出しています。 岩手県産の青梅を使用した「完全岩手県尽くし」のこだわり商品で、人工的な甘みが全くなく、天然の甘味を活かした味わいが魅力です。日本酒の香りのするすっきりと軽快な飲み口で、たくさん飲めてしまいます。 この梅酒は「ミラノ酒チャレンジ2023」で金賞を受賞した実力派。アルコール度数は9〜10度と飲みやすく、ストレートで冷やすことで梅の香りと純米酒の旨味が引き立ちます。

いわゆる「梅酒」は「梅・焼酎・砂糖」を原料として作られ、甘みが強くカロリーも高めですよね。一方で糖類無添加の梅酒は、砂糖や甘味料を一切使わず、お酒本来の自然な甘みと梅の風味を最大限に引き出しているのが最大の魅力です。 すっきりとした味わいは後味が良いので和洋中のどんな料理とも合わせやすく、お休み前も安心して飲んで頂けます。 おいしいのでするすると飲み過ぎてしまい、気づいたら1本空いてた！ということもしばしば…

自然な風味を楽しむために、基本的にはストレート飲むのが梅酒本来の味わいを楽しんで頂ける飲み方です。冷やすと梅の香りと旨味が引き立ちますよ。（冷蔵庫で2～3時間） ロックで：さらにすっきりとした飲み口になります。 ソーダで割ると：まるでスパークリングワインのような感覚に。

「甘くない梅酒」をどうぞお試し下さい！ カクテルの組み合わせやおいしい飲み方を見つけた方は、是非教えて下さい。 メッセージお待ちしております。