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お茶で腸活!幻の乳酸発酵茶「古来 阿波番茶」

公開日:2025/04/02 更新日:2025/04/02
「阿波番茶」をご存じでしょうか?私もにっぽん津々浦々で働くようになってからその名前を知りましたが、日本のお茶の中でもとても珍しい「後発酵茶」です。 なんと乳酸菌による発酵で仕上げられたお茶なのですが、乳酸菌とお茶????? しかも、「漬物のようなお茶」とも言われているのだそうです。(おいしくないんじゃないの・・・という心配の声が聞こえてきそうです) どんな味がするのか気になりませんか?早速調べてみました。
阿波番茶(阿波晩茶)とは?
阿波番茶は、徳島県の山間部を中心に生産されている後発酵茶です。ふつうの番茶とは異なり、一番茶だけれども新芽ではない、遅く摘み取る茶葉を使うことから「阿波晩茶」と表記されることもあります。味わいは、爽やかな酸味と甘みが特徴です。 歴史としては1200年前に遡り、弘法大師(空海)が中国からこの地域に伝えた製法が起源とされています。現在では、日本に数少ない乳酸発酵茶の一つとして知られています。 阿波番茶は大昔から徳島県内で庶民に親しまれてきたお茶で、農作業の合間に飲まれるなど、生活に密着した存在でした。瀬戸内地域では塩との交換品として使われる高級品だった時期もあったほどです。 その後、昭和後期頃には清涼飲料水の普及によって一時的に生産量が減少しましたが、近年また幻の乳酸発酵茶として注目されるようになり、生産量が増加しました。
他のお茶と比較しました
表を見て頂くと、阿波番茶が他のお茶とは大きく異なる特徴を持っていることがわかりますね。 カフェイン含有量が少ないため、小さなお子さんや妊婦さんなど、幅広い方に安心して楽しんでいただくことが出来ますね。
どうやって作る?阿波番茶の製法
阿波晩茶は「後発酵茶」で、乳酸菌による微生物発酵が行われます。紅茶やウーロン茶の「酵素による酸化発酵」とは異なり、漬物や味噌のように樽漬けで嫌気的に発酵させる方法です。 これが、「漬物のようなお茶」と言われる所以です。 1.収穫 夏(7~8月)にしっかり育った硬く厚みのある葉を手作業で摘み取ります。新芽ではなく成熟した葉を使用する点が特徴です。(遅く摘み取る茶葉を使うことから「阿波晩茶」と表記するのだそうです) 2.釜茹で 茶葉を大釜で茹でて柔らかくします。この工程で酸化を防ぎます。 3.揉捻(じゅうねん) 茹でた葉を揉み込んで表面に傷をつけ、発酵しやすい状態にします。 4.樽漬け 木桶に詰めた茶葉を重石で押し固め、約2週間~1か月間乳酸菌による嫌気発酵を行います。この過程で独特の酸味と旨味が生まれます。 5.天日干し 発酵した茶葉を取り出し、天日干しで乾燥させます。最後に選別して完成です。
ほんとうに「漬物のようなお茶」?お味は?
〈香り〉 茶葉:柔らかなほうじ茶の香り。いい匂い。 淹れた後:独特の香りがします。土のような香り、でしょうか。嫌な臭いではないし、匂いが漂ってくるほどの強い芳香はありません。 〈味〉 やわらかで甘い、ほうじ茶に感じる渋みをほとんど感じない、ほんのり乳酸菌の爽やかさを感じます。 どんな方にも飲みやすい、どんな食事と一緒でも邪魔をしないさっぱりしたお味です。アイスもおいしいです。
ご注意事項!
乳酸菌発酵のお茶なので、淹れた後に長時間放置すると腐敗を起こしたり変質してしまうそうです。淹れたたらすぐにお飲み頂くか、流水で冷やして冷蔵庫で冷やしてください。
にっぽん各地には様々な番茶文化があり、それぞれの地域に根付いた独特な製法や特徴があるのですね。「番茶」されど番茶ですね。 歴史と地域と食べ物は密接で、小さなにっぽんの中にも探しきれないくらいの食文化があることを知れば知るほど知りたくなり、追いかけたくなります。
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