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お客様の質問にお答えします!ココアのアルカリ処理ってなに?

公開日:2025/01/31 更新日:2025/01/31
にっぽん津々浦々に日々寄せられるお客様からのご質問で、私たちも知らなかった商品についての「気になったこと」をご紹介します。 お客様からのご質問: 「このココアは、アルカリ処理がされていますか?」 はて、ココアのアルカリ処理って一体何のことでしょうか・・・? ココア発祥の父、バンホーテンブランドの片岡物産さんに伺いました!
ココアのアルカリ処理とは?
カカオ豆は酸味が強い食品のため、アルカリ処理をすることで中性化させます。 アルカリ処理をすることによって、風味が向上しおいしくなり、お湯などに溶けやすくなる利点があります。
★もう少し詳しく・・・!
\ 気になる! /
・アルカリ処理ってどうやって行うの?
1. カカオニブ(粉砕したカカオ豆)にアルカリ性溶液を加える 2. 75〜85℃の温度で60〜160分間処理する 3. 2.の処理中、空気や酸素を含む気体を通気しながら撹拌する 4. 乾燥させ、水分を4%以下に調整 (片岡物産さんではアルカリ処理の手順は秘伝とされています。上記では一般的な方法について説明しています。)
\ 気になる! /
・アルカリ処理は身体に悪いの?
ココアを中性化する際にアルカリは中和されてしまいますので、ココアの中に残存することはありません。※1 ですので、この処理により身体に悪さをするということはないとのことです。 200年以上の歴史でこの製法が採用されており、残存したアルカリによる健康被害はこれまでにないとのことでした。 ※1 片岡物産さんでは、製造ロットごとのpH管理や残存検査を行っているとのこと
\ 気になる! /
・アルカリ処理で栄養成分は減るの?
確かにアルカリ処理により、多少のカカオポリフェノールが減ってしまう可能性はあるそうですが、食品の中ではダントツの保有量を持つカカオにおいては効果の方が上回っていることは明らかですよね。
ココアにはさまざまな種類があります!
アルカリ処理によってココアは酸味が抑えられ、まろやかで溶けやすくなります。そのため、多くのココア製品で採用されている製法です。 最近では、健康を意識した「腸活ココア」も登場しており、中でも人気を集めているのが、「バンホーテンの腸活ココア」です。
【おすすめ!】
バンホーテンの腸活ココア 200g
バンホーテンピュアココアに、水溶性食物繊維イヌリンを配合。 甘さはごく控えめでココアの本格的な味わいは、リッチな時間を約束してくれます。 「イヌリン」には、腸内フローラを整えるのをサポートし、お腹の調子をすこやかに保つ働きがあると報告されています。 ココア1杯20gあたり、食物繊維7.7g。1日の食物繊維の不足を補えますよ。 夕食後に飲んで、朝食の際にも続けて飲んだら大分お腹に効果を感じました。 市販品のミルクココアとはまた異なる濃厚なココアが楽しめます。苦くはないのですが、ピュアココアのように砂糖を加える必要がない程度の甘さと手軽さが素敵。加えて密封ジッパーがついているので、いつでも取り出してお湯やホットミルクを注ぐだけです!
温かいココアが心と頭にエネルギーを。
栄養たっぷりのおいしいココアを飲むと、私はいつもホッとします。 忙しいときこそ一杯のココアが力をくれて、素敵なアイディアを産み出したり、あともう少し頑張りたいときの原動力になるかも知れません。
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