のど飴特集　乾燥の季節 備えは大丈夫？ 潤い＆気分のリフレッシュにも

寒さが厳しくなるとともに、のどの乾燥が気になる瞬間、ありませんか？ そんな時、心強い味方が“のど飴”です。みなさんはのど飴を選ぶ時、どんな基準で選んでいますか？

一般的な飴は、砂糖や水飴を主原料とし、甘味や風味を楽しむためのお菓子です。一方、のど飴は、のどの不快感を和らげることを目的としており、ハーブエキスやメントールなど、のどに優しいとされる成分が含まれていることが多いです。 ただし、のど飴には明確な定義がなく、各メーカーが独自の基準で製造しています。そのため、のど飴と称される製品でも、含まれる成分や効果はさまざまです。 医薬品、医薬部外品、食品の3つに分けてご説明します。

有効成分が含まれ、せきやたん、のどの痛みなどの症状に対して効果が認められています。 製造には国の承認が必要で、薬局やドラッグストアでのみ購入可能です。

有効成分が含まれ、のどの痛みや腫れを抑える効果があります。 製造には承認が必要ですが、販売には特別な許可が不要なため、コンビニやスーパーでも手に入ります。

お菓子の一種で、効能・効果は認められていませんが、のどを潤す目的で使用されます。 製造や販売に制限がなく、多様な味や形状があり、手軽に購入できます。 乾燥する季節、のど飴は心強い相棒です。

潤いと強力なメントール感でのどを包み込む、森下仁丹ののど飴。 独自のシームレスカプセル技術でユーカリやペパーミントの香りと刺激が持続します。甜茶、甘茶、甘草、生姜エキスなどの厳選素材を配合し、砂糖の代わりに還元パラチノースを使用することで、カロリーを抑えています。 メントールの刺激的な清涼感と潤いを求める方におすすめの一品です。

江戸時代に起源を持つ伝統の薬味酒「保命酒」と天然ニッキを練り込んだのど飴です。十六種の和漢薬味入り保命酒を使用し、直火鍋でじっくり炊き上げています。 保命酒は、もち米や焼酎に高麗人参や甘草などの薬味を漬け込み熟成させたもので、漢方の知識と瀬戸内海の醸造技術を融合して江戸時代に誕生しました。 この伝統的な保命酒を活かし、のどに優しい飴に仕上げています。アルコール分は含まれていません。

信州産の花梨（かりん）果汁を使用した、ミント系原料を使わない優しい味わいのドロップです。 刺激がなくまろやかで、小さなお子様やのどをいたわる方にも安心して楽しめます。個包装で携帯にも便利です。 長野県ではマルメロを「花梨（かりん）」と呼び、春に可憐な花を咲かせ、秋に黄金色の実を結ぶ、信州を代表する果物の一つとなっています。この果汁を活かし、のどに優しいキャンディーに仕上げています。

のどに優しい高品質のマヌカハニーキャンディーです。ニュージーランド産MGO400+グレードのマヌカハニーとプロポリスを配合。 マヌカハニーは、ニュージーランド固有のマヌカの花から採集された貴重な蜂蜜で、独特の香りとコク、そしてMGO（食物メチルグリオキサール）を豊富に含んでいます。 農薬や抗生物質を一切使用せず、自然に育ったマヌカの花から採取されたハチミツを使用。自然の恵みを凝縮した、本格派のど飴です。

1931年にはちみつメーカーとして創業した、クインビーガーデンの本格のど飴です。 「プロポリスのど飴」は、国産はちみつと有機認証機関Ecocert（エコサート）の認証を取得したブラジル産オーガニックプロポリスを使用し、プロポリス特有のピリッとした味わいが特徴です。合成香料や添加物、着色料は入っておりません。 「はちみつしょうがのど飴」は、国内産のはちみつ、しょうが、黒糖を使用した自然な甘みののど飴です。100％ピュアなはちみつ、ピリッとした国産しょうが、沖縄県産の黒糖など、こだわりの天然素材で作られています。