トノハタの自慢は、大自然そのままの環境。本社の目の前には、雄大な太平洋の大海原が広がり、背後には古来からの聖地、紀州の山々がそびえます。今から1000年前の平安時代、「蟻の熊野詣」と言われた熊野古道沿いにあり、現在も時々、トノハタ本社前の古道を歩かれている方々を目にします。最高の自然環境に立地してます。
トノハタは和歌山県みなべ町にあります。和歌山県みなべ町は、最高の梅「南高梅」が誕生した土地です。観光地として有名な大阪や京都から車で2時間程度の距離にありながら、古来からの聖地・紀州の山々を背に、遥かな太平洋に面しています。「ひと目百万、香り十里」と言われる南部梅林を抱く日本最大規模の梅の里です。
トノハタは、日本一の梅「南高梅」のふるさと、和歌山県のみなべ町にあります。豊かな自然に抱かれた聖地、紀州の山々を背景に自然豊かな太平洋を目の前に抱く、最高の自然環境が自慢です。トノハタは大自然そのままの地で、「梅 = Ume」を生業に創業しました。今から1000年前の平安時代、「蟻の熊野詣」と言われた熊野古道沿いにあり、岩代王子、千里王子はすぐ近くです。
遥かな自然に抱かれたトノハタの本社屋上からは、太平洋が一望できます。波がゆら〜りゆら〜り休むことなく打ち寄せているのを眺めるのは、最高の景色です。左奥には有名な白浜温泉が見え、背後には、おいしい梅干しとなる原料を育む梅畑があります。トノハタ本社は、和歌山の豊かな自然環境の中に位置しています。
トノハタ本社の近くの海岸線は、日本の国立公園に指定されています。海は青く輝き、夕日は海岸線を赤く照らし出し、壮大な景色を変化させていきます。熊野古道唯一の海沿いルートである千里の浜は、本州随一のアカウミガメの産卵地でもあります。紀南地域の気候は、黒潮の影響で1年を通じて気温の変化が少なく温暖で、雨量が多く日照時間も長いことから、梅の特性に一番適しています。海は、碧く輝いています。
寒さがゆるむ2月には、山々の梅畑が一斉に開花し、稜線を白く染め上げます。梅の木は、山の斜面や平地に植えられているため、この時期は山全体が白くかすんで見えるほどです。澄んだ空気のなかで、うすい白と緑のコントラストが映えます。自然の中で、蜂蜜が元気に飛びまわる季節です。
みなべの南高梅が収穫される6月は、街がもっとも活気づく季節です。約1ヶ月間、朝早くから遅い時間まで完熟梅を収穫した車がみなべの街を行き交います。完熟した南高梅は、すもものようなフルーティな香りがします。みなべの街は、さわやかな梅の香りとともに初夏を迎えます。