お知らせを表示するにはログインが必要です。このエリアでは、楽天市場でのお買い物をもっと楽しんで頂くために、あなたの利用状況に合わせて便利でお得な情報をタイムリーにお知らせします!
ようこそ 楽天市場へ

腕時計専門店が解説! バンド交換方法-ウレタンバンド編-

公開日:2025/03/03 更新日:2025/03/25
メタルバンドの金属系はお手入れもしやすく、ウレタンバンドや革バンドに比べ長持ちしますが、ウレタンバンドや革バンドは、変色したり表面がボロボロになったりとメタルバンドに比べ劣化が早いです。 劣化した状態で腕時計を使用すると、急にバンドが切れてしまったり、かぶれたりなどの肌トラブルもでてきます。 そんな時、バンド交換したいなぁと思いますよね。 でも、わざわざ時計店に持っていくのも・・・ そもそも自分が使用している時計のバンドは交換できるの?と思いますよね! 長年愛用していただいているお客様の声の中でも、とても多かったお問い合わせがこちらです。 「昔使ってたんだけど久しぶりに使いたい!」 「バンドが切れたんだけど交換できますか?」 「海で遊んで洗わずにそのまま置いてたらバンドが劣化して切れちゃった」 「久々に使おうとしたらバンドが変色してた・・」 Gショック本体はまだまだ使えるのにベルトが先にダメになっちゃうことが多いんですよね…😢 お客様の中には修理に出さないとベルトが交換できないと思っている方もいらっしゃいます。 そんな声にお答えして… Gショックオリジナルベルトを作っちゃいました! どんどん今後も増やしていく予定です^^ バンドが交換できるかは、裏側のバンド取り付け部分をみることがポイント!! まず、Gショック裏側のバンド取り付け部分を見てみて下さい。
取り外し可能なバンドは、基本、金属の棒【バネ棒】でバンドと時計本体がつながっています。 写真のようなタイプは、バンドを交換することが可能です。 このタイプのGショックでよく時計の側面のネジを外される方がいます。
これは時計本体のカバーを止めているネジのため、外さないで下さいね。 取り外せることがわかったら、あとはバンドと工具を用意し交換するだけです!
【動画でも解説しております】
ベルトを取り外そう!
バネ棒の頭を押し下げながらゆっくりとずらし外します。 (この際バネ棒が飛んでいくことがございますので、ご注意ください) 片側が外し終わったら同様の手順で行います。
ベルトを取り付けよう!
バネ棒を完全に通しきらず、片側が出る状態にしてください。 (もう片方側のベルトも同様に)
バネ棒の片側を穴に差し込んで固定します。 差し込み安定したらベルトをぐっと穴に押し込んでください。
反対側のバネ棒を、工具を使って押し込みます。 押し込んだ後は先端が穴に右上に位置しているので工具を使って調整してください (画像⑤の矢印のように調整を)
最後にバンド取り付け部分を動かし外れないか確認してください (バネ棒がきちんと穴に収まっていない場合バネ棒が外れてしまいます) 片側も同様に行います!
完成!
今回工具はこちらのばね棒外しを使用しておりますがマイナスドライバーでも代用可能です! 当店ではGショックの交換バンドを数種類取り扱っています。 オリジナルバンドもありますので、ぜひ見てみて下さい。
5%OFFクーポン