バレンタインデーの起源や日本のバレンタイン事情 【 レジエ 楽天市場店 】

2月14日はバレンタインデー。 バレンタインの歴史は古く、世界各国で過ごし方もさまざま。ここでは、バレンタインデーの起源や日本のバレンタイン事情についてご紹介します。

ー　メニュー　ー １．バレンタインの起源 ２．日本のバレンタイン ３．海外のバレンタイン ４．チョコで金属アレルギーに

・名前の由来 西暦269年2月14日に処刑された、司祭ウァレンティヌス（あるいはヴァレンタイン）を祭る日だったと云われています。 当時のローマ皇帝クラウディウス2世は結婚を禁じていました。キリスト教司祭のウァレンティヌスは、若い兵士の結婚式を秘密で執り行っていました。 ローマ皇帝はウァレンティヌスに法に背かないよう命じます。しかし、従わなかったため、処刑されました。 その後、ウァレンティヌスは「聖バレンタイン」という聖人として、広く知られるようになったのです。 ・イベント化 14世紀頃からは「バレンタインデー」として、恋愛に結びつけられるイベントがスタートしたと云われています。 現在もバレンタインデーは恋人達が愛を誓い合う日として、世界各地で様々な形で祝われています。

・日本のチョコレートを贈る文化は広告から 諸説ありますが、1958年頃、都内百貨店のバレンタインセールで「バレンタインにはチョコレートをプレゼントしよう」という広告がきっかけと云われています。 ・日本独自の習慣ホワイトデー 3月14日ホワイトデーは日本人の習慣「贈り物をもらったらお返しをする」から生まれたイベント。全国のお菓子メーカーが「チョコレートをもらったらマシュマロやクッキーをお返ししよう」という広告でスタートしたと云われています。 日本生まれのホワイトデーは、中国や台湾、韓国といったアジア圏にも広まっているようです。

・アメリカ 日本と反対に男性から女性へ贈り物をする文化。 定番は花束やジュエリー、メッセージカードです。当日はディナーや演劇、ミュージカル等を楽しむ恋人や夫婦が多く、街も賑わいます。 ・フランス 男性から女性にプレゼントするのが一般的。花やメッセージカードが定番です。 恋人たちの日として定着しており、当日は恋人や夫婦同士で贈り物をして過ごします。 ・イギリス 一風変わっており、想い人にひっそりと想いを伝える日とされています。当日は匿名のメッセージカードを贈ります。 恋人や夫婦になった後は、男性から女性へ花やお菓子などの贈り物をすることが多いよう。 ・イタリア 男性から女性へ贈り物をするのが主流です。バラの花が定番で、ほかにもジュエリーをプレゼントし、レストランで食事を楽しみます。 バレンタインをきっかけにプロポーズする男性も多いとのこと。 ・ベルギー 日頃お世話になっている人に感謝を伝える日、恋人や夫婦でなくても、贈り物をする日となっています。 男性から女性へが一般的ですが、贈り物は花や衣類、香水などさまざま。高級レストランで食事をする人も多く、この時期は予約でいっぱいになるそう。

金属アレルギーを引き起こしやすい金属には、ニッケル、コバルト、クロム、マンガン、亜鉛、銅などが挙げられます。 これらの金属は、さまざまな食品に含まれています。そのひとつにチョコレートが挙げられます。 チョコレートにはニッケル、クロム、亜鉛、銅と多く含まれる食べ物です。（※精製過程や品種によってこの限りではありません） 金属アレルギーのパートナーにチョコレートを贈ることは控えたほうが良いかもしれません。