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洗濯機のかさ上げとは?メリット・デメリットもご紹介

公開日:2025/04/14 更新日:2025/04/16
1.洗濯機のかさ上げ台とは?
「洗濯機のかさ上げ」とは、洗濯機の高さを上げて床や洗濯パンにスペースをつくることです。 防水パンがある家ですと、脚を乗せる部分が少し高くなっていたりするものがありますが、これも多くはかさ上げを目的としたものです。 一方で古い洗濯パンだとただ平らになっていてそういった機能がないものもあります。 また、「価格が高い」「見た目がイマイチ…」「掃除がしにくいのに白くてホコリが目立つ」などの理由で洗濯パンを設置せず、床に洗濯機を直接置く家も増えてきました。 そのような環境で洗濯機の高さを上げたい場合は「かさ上げ台」が必要です。
2.洗濯機かさ上げ台設置のメリット
・洗濯機本体の設置ができるようになる 洗濯機の置き場所の真下に排水溝があると、排水ホースを設置するための器具が洗濯機に当たってしまい設置できないことがあります。 この場合、事前にかさ上げ台を置いておけばその上に洗濯機を乗せることができます。 ・洗濯機下のおそうじラクラク 洗濯機の下はホコリやゴミなどがたまりやすい場所と言えます。 しかしかさ上げをしていないと手や掃除機のノズルなどが入りません。 洗濯機のかさ上げをして空間を作れば、洗濯機を動かさずに掃除できます。 ・排水詰まりや排水漏れの予防になる 集合住宅では、清掃業者が排水口の高圧洗浄を行うことがあります。 しかしかさ上げがされていないと洗浄ができず、排水管の詰まりから水漏れが起こり、自室や共有部の水漏れにもつながる可能性があります。 かさ上げによってスペースを作ることで、そのようなトラブルを予防することができます。 ・振動・騒音を抑えられる 洗濯機の運転中はどうしても振動や騒音が発生します。 特に脱水運転の際は洗濯槽が激しく回転するため、振動や騒音が洗濯機の脚を通じて隣や階下に響いてしまうことがあります。 プラスチックより振動を抑えることのできるゴム製のかさ上げ台を使うことで予防することができます。
3.洗濯機かさ上げ台設置のデメリット
・事故が起こる可能性がある 運転中の洗濯機の下に子供が手を入れてしまい、ケガをしてしまう事故が起こっています。 また、大人でも掃除をしたり落ちた洗濯物を拾おうとしてケガをすることがあります。 稼働中は手を入れないように注意し、ガードを付ける、子供だけでランドリールームに立ち入らせないようにしましょう。 ・給水栓やランドリーラックに当たってしまう かさ上げをすることで上部にある給水栓やランドリーラックに本体が当たってしまうことがあります。 また、洗剤自動投入機能の洗剤入れや、縦型洗濯機の蓋にも要注意。 通常時は当たらなくても蓋を開けると完全に開かない!ということもあります。 かさ上げ台を設置する前に高さを確認する、高さの調整がしやすいかさ上げ台を選ぶことが大事です。
4.かさ上げ台は選び方が大切
近年は機能が増え、中には30万円を超えるドラム式洗濯機もあります。 また、毎日かつ長年動かす機械なのでその下に敷くかさ上げ台もより良いものを選びたいと思いませんか? 「あしあげ隊」なら100%ゴム製のため、重い洗濯機をしっかりと支えながら床に伝わる振動や騒音も抑えます。 また、デメリットで上げた「給水栓やランドリーラックに当たってしまう」問題も厚みの違うゴムマットを使うことで5段階の高さで調整することが可能です。
正しく行えばメリットの大きい洗濯機のかさ上げ。 ぜひ引っ越し、洗濯機の買い替え時にしてみてはいかがでしょうか。