■美容師の認知度
約90%※
美容業界では圧倒的な知名度を誇る信頼のブランド
■サロンでの使用率
約60%※
美容室の約3店に2店舗の割合で使用されています。
■選ばれ続けて
約50年
Nobbyの歴史は50年以上。
長野県松本市にある自社工場でドライヤーを製造しています。
※ 2024年3月-6月 株式会社セイファート調べ
「信頼されるものづくり」をお届けする、テスコム電機松本工場をご案内します。
行き交う社員の「おつかれさまです!」が、明るく響き渡ります。
ここは、テスコムの商品を開発・製造する長野県松本工場。国内商品のみならず、海外向け商品も、この松本工場に集約され、厳しい品質管理のもとで送り出されています。
当社は1965年に松本で自社製造工場を構えて以来、「キレイをつくる」美容器具や調理器具を地元の方たちと一緒につくりあげてきました。
お客様の目線に立ったものづくりをする。創業からの精神は変わらず、今日にまで受け継がれています。
現在の新工場へ移転したのは2013年7月。開発、製造から、検査、修理、カスタマーサービスに至るまでを担っています。
丁寧な作業に裏打ちされた技術力と、社員一人ひとりが真摯に取り組む姿勢から、日々の製品が生まれています。
国宝である松本城を有し、城下町として栄えた松本。
周囲を高い山々に囲まれていることから、年間を通して湿度が低く、晴れの日が多いのも特徴です。
その澄んだ空気と安定した気候は、「キレイをつくる」というテスコム電機の志を支えているかのようです。
長年、この地でものづくりを続けてきた当社は、「松本には優しく、勤勉な人が多い」という声を耳にするたびに、深くうなずいてしまいます。
松本工場で立ち働く社員の多くは、松本に在住しています。
ベテランスタッフから新人まで、製品に求めるクオリティは厳しくとも、どこか家庭的な雰囲気を感じさせるやり取りを、工場のあちらこちらで目にします。
上下の隔たり無く、チームワークを大切にする現場。まさに松本の気候にも似た、この澄んだ環境こそが、テスコム電機の誠実なものづくりにも表れています。
かつてテスコムが建設した工場。長野に根を張り、製品を作り続けてきた
創業者であり前会長である楠野幹夫が、前身の東京電販(Tokyo Electric Sales Company)を設立したのは1965年10月。
後に、その頭文字をとって「TESCOM」ブランドが始まりました。
実は、その歩みからは、先達たちのチャレンジが端々に伺えます。
1974年に世界初のカールドライヤーを発売した他、1992年、現在では一般的となった「マイナスイオン発生器」を備えたドライヤーの開発・発売。また、2013年にはミキサーのカテゴリーとして初めて真空技術を取り入れた「真空ミキサー」を発売するなど、常にお客様のニーズを製品に反映してきました。
かつての商品チラシ。「テスコム」ブランドを初めて冠し、1969年に国内外で発売されたのが「HS-200」。その後も開発・製造を続け、ラインナップを拡充した。
1968年、ヘアドライヤーを国内外にて販売を開始してから、1978年にプロ専用ブランドNobbyを確立し、今日まで発展し続けてきた成果は、「ヘアサロン向けドライヤーのシェアNo.1*」という輝きにも表れています。
* 2024年3月-6月 株式会社セイファート調べ
その成果を生んだのも、テスコム電機が掲げる「3つの経営理念」が、しっかりと反映された松本工場の製造体制があってこそです。
お客様を常に第一と考える「企業づくり」
お客様から常に信頼される「ものづくり」
お客様から常に信用される「ひとづくり」
当社がご提供するのは、単なる家電製品ではありません。お買い上げいただく前にも、そして使い続けた後にも続く、品質を約束した商品による「快適な暮らしのデザイン」にあります。
創業から半世紀を経て、これまで以上に、世界中のお客様へ喜びと感動を与えたい。その心が、今日も松本工場には息づいています。