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失敗しないドライヤーの選び方とは?注目点やおすすめも紹介

公開日:2024/12/12 更新日:2024/12/12
ドライヤーは、色々なメーカーから多くの製品が登場しており、どうやって選べばいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。 せっかくなら使いやすくて機能性に優れたお気に入りのドライヤーを見つけたいものです。 そこで今回は、毎日のように使用するドライヤーの上手な選び方をご紹介します。 ご紹介する選び方のポイントや注意点などをしっかり把握しておけば、自分にピッタリなドライヤーを手に入れる際に役立つはずです。
ドライヤーはヘアケアに欠かせないアイテム
ドライヤーは、清潔で健康的な頭皮や髪を手に入れるためにも重要な存在です。 シャンプー後の濡れた髪を放置すると、キューティクルが開いて内部の水分が蒸発したり、剥がれ落ちたりすることで髪の毛が傷みやすくなります。 せっかくトリートメントなどでヘアケアしていても、ドライヤーを使わないことで日々の努力が台無しになってしまう可能性もあるのです。 また、濡れた状態の頭皮は雑菌が繁殖しやすくなるため、臭いや痒みにつながるケースもあります。 これらのデメリットを回避するためには、日々のヘアケアにドライヤーをきちんと使用するようにしましょう。
ドライヤーを選ぶ際のポイントは4つ
1:乾かす時間を左右する風量をチェック ドライヤーを選ぶ際、「大風量」と呼ばれる風量の大きなモデルの多くは「1.4㎥以上」が基準となることが多いです。 長い髪やボリュームのある髪の方は風量が1.4㎥/分以上を目安に選ぶとストレスなく使うことができます。 あまりにも風量が少ないとヘアドライに時間がかかってしまい、ドライヤーの使用が面倒になりがちです。 特に毛量が多い方や髪の毛が長い方は、風量が大きいものを選ぶようにしましょう。 ただし、単に風量が大きいだけのドライヤーを選ぶと、ヘアセットの際に使いづらくなるため、 用途に合わせて風量が調節できるものを選ぶとさまざまなシーンで活用できて便利です。 2:価格帯にも注目 ドライヤーは価格帯によって機能や性能に違いが出てくるので、用途や好みに合わせて選ぶことがおすすめです。 5,000円前後のドライヤーは軽量でコンパクトサイズのものが一般的です。 マイナスイオン機能や数段階の風量調節機能がついたシンプルな製品が多くあります。 10,000円を超える製品は、風量が比較的大きく高機能なアイテムがメインとなり、各メーカーの売れ筋商品が多い価格帯です。 20,000円以上のドライヤーは美容師が使うプロユース並みのアイテムが多く、より本格的な仕上がりを目指したい方によく選ばれています。 どのような機能を使いたいかを吟味し、予算と照らし合わせて選ぶようにしましょう。
3:使いやすさに見極めるために重さ音も確認 ドライヤーは持ち上げながら顔の近くで使うため、本体の重さが600g以下、音量は75dB以下の製品を選ぶと快適に使えるでしょう。 600gというと500mlのペットボトル飲料より少し重い程度で、ある程度握っていても疲れにくいといえます。 とはいえ、あまりにも軽量のドライヤーはシンプルな作りになっているため、機能性も確認して納得できる製品かどうかを見極めることも大切です。 また、75dbは走行中の電車と同じくらいの音量なので、できるだけ静かなタイプのドライヤーをチョイスすると使い心地がよくなります。 4:付加機能は目的別に選ぶのがお約束 ドライヤーには髪へのダメージを低減するため、製品によってさまざまな付加機能が備わっています。 例えば、テスコムのドライヤーなら、プロテクトイオンを発して髪のツヤをアップする製品や、無段階で風量を調節できるもの、冷風と温風を自動で切り替えて髪の傷みを抑えるアイテムなどがあります。 自分自身の髪の状態や髪質を考慮しつつ選ぶと、お気に入りのドライヤーが見つけられるはずです。
3.ドライヤー選びで注意したいことは?
ドライヤーを選ぶ際のポイントと一緒に、見逃してしまいがちな注意点もご紹介しましょう。 ちょっとしたことに気をつけることで、より快適に使えるドライヤーが見つかります。
ワット数で風量を判断しないこと
ドライヤーのワット数が大きいからといって風量が大きいわけではありません。 ついついワット数に目が行ってしまい、風量を確認せずに購入すると、思っていたよりも風が弱く使いにくさを感じるケースもあります。 ワット数が大きすぎるとブレーカーが落ちることもあるので、自宅の電源を考慮して選びましょう。
プラグの抜きやすさを考慮する
見落としがちですが、電源プラグの抜きやすさも大切なポイントのひとつです。 レバーをワンプッシュするだけでコンセントから簡単にプラグを抜けるテスコムのドライヤーのように、プラグが抜きやすいものを選ぶとストレスを感じにくいでしょう。 電源プラグがコンセントから抜きにくいと、急いで準備している時にもたついてしまうため不便さを感じてしまいます。 プラグが抜きやすいアイテムは、ネイルを伸ばしていて物が掴みにくいという方にもピッタリです。
掃除のしやすさも確認しよう
ドライヤーは、空気中のほこりや髪の毛を吸い込みやすいため、掃除のしやすさにも注意を払いましょう。 フィルターが取り外し可能なものや水洗いができるものなどがお手入れしやすいのでおすすめです。 長く愛用したい方は、耐久性に優れたフィルターを搭載したアイテムを選ぶのもよいでしょう。 こまめに掃除をすることで、性能を落とさず快適に使い続けられます。
収納のしやすさにも注意を払おう
ドライヤーが自宅の収納スペースに入るかどうかや、持ち手が折りたたみ可能かどうかなど、収納しやすさも考慮したいところです。 ドライヤーのなかには、コードをまとめるためのバンドが備わっているものや収納のために本体の一部が平らになったものもあるので、自宅の収納場所に合わせてアイテムを選びましょう。
4.まとめ
濡れた髪を放置すると、髪の傷みや頭皮の臭い、痒みにつながる恐れがあります。 使いやすいドライヤーを購入して、デイリーに使用したいところです。 ドライヤーを選ぶときは風量、価格帯、重さ・音、付加機能をポイントに選ぶことがおすすめです。 日常的に使用するものなので、コンセントの抜きやすさや掃除・収納のしやすさもきちんとチェックすると良いでしょう。
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