エアコンの化粧カバー(配管カバー)は取り付けるべき?
公開日:2025/02/27 更新日:2025/03/06部屋の中でエアコンの配管が丸見えなのが気になったりしたことはありませんか??
エアコン周辺の配管をすっきりさせたい場合は、配管カバーの取り付けをおすすめします。
結論、配管カバーがなくてもエアコンは問題なく動きます。
●配管カバーの役割
エアコンの「配管カバー(化粧カバー)」とは、室外機と室内機をつなぐ配管をおおうカバーのこと。室内の熱い空気を外に出す「冷媒管」と、冷却するときに生まれる水を室外に排出する「ドレン管」という2つの配管をまとめておおいます。
●エアコンの配管カバーの取り付けは必須ではない
配管カバーの取り付けは、オプションサービスであることがほとんどです。配管の設置方法によっては、最初から配管が外に出ていないことがあり、取り付けの必要がない場合もあります。
配管カバーの取り付けは必ずしも必要なものではないとお伝えしました。
では、エアコンの運転には影響がないにも関わらず、配管カバーを付けるメリットはどこにあるのでしょうか。
●配管周りの見栄えが良くなる
配管カバーをつけると、配管の見た目をすっきりさせて、室内・室外の外観を美しく保つことができます。
壁とあった色合いの配管カバーで保護することで壁に馴染み、部屋や家の外観がすっきりして見えます。
●配管の劣化を防ぐ
配管カバーの大きな役割として、配管を保護し劣化を防ぐことがあります。
とくに外に配管がある場合は、台風が来たり直射日光にさらされたりと、天候の影響をダイレクトに受けることが多く、室内機側と比べて劣化のスピードが早くなります。
配管カバーを取り付けることはメリットしかないようにも思えますが、デメリットはどこにあるのでしょうか。
●標準工事ではないため別途費用がかかる
エアコンの設置作業に加えて配管カバーを取り付けるため、場合によってはエアコンを新設する費用の倍以上かかってしまう可能性もあります。
●新設するエアコンにカバーを取り付けるときの費用
配管カバーの取り付けは必須ではないため、人によって判断がわかれるところがありますが、とくに取り付けをおすすめしたいケースが3つあります。
①家の外観、内装にこだわりがある場合
②エアコンの買い替えや引越しの予定がなく、長く使用する場合
③天候の影響を直接受ける場合
ここでは、配管が見えないように設置されているケースと配管カバーの必要性が低い場合について3つ紹介します。
①エアコンが隠蔽(いんぺい)配管で取り付けられている
②エアコンの裏に配管穴がある(室内機)
③短期間でエアコンを買い替える予定がある
配管カバーは、再利用できる場合とできない場合があります。
多くの場合、再利用できない理由は劣化によるものがほとんどです。
経年劣化している配管カバーの場合、取り外しがきっかけでヒビが入ることがあります。また、取り外した際にボルトなどの金具が錆びていて、再度付けられないこともあります。
配管カバーを保管してお持ちの場合は、現場の作業員やスタッフの方に必ず再利用できる状態かどうか確認をしてもらいましょう
エアコンの配管カバー(化粧カバー)を取り付けるメリット・デメリットについて解説しました。配管カバーは、大切な家やお部屋の景観を美しく保つだけでなく、劣化を防ぎエアコンや家を長く大切に使うことに役立ちます。
エアコンは決して安い買い物ではありません。頻繁に買い替えるものではないため、長期間使うなら配管カバーを付けるメリットは多々あることがおわかりいただけたのではないでしょうか。反対に、デメリットは費用面だけのため、取り付けの際は必ず見積もりを依頼して納得して取り付けできるようにしましょう