「一生もの」ブレスレット

数多くのジュエリーブランドを手がけるファクトリーが、「大人になってから選べるシルバー」をデザイナーと共同開発。 大量生産ではない、こだわりの手仕事ならではの贅沢を皆さまにお届けできればと思っています。 ※画像をクリックすると商品ページから探すことができます。

私たちがお届けするのは多くの方から好評をいただいた「輝きの強いシルバー」で職人がつくる、大人に似合うブレスレットです。

10代、20代でシルバーアクセサリーを好んで着けていた方は多いと思います。しかし30代、40代を迎えると、好きだったシルバーアクセサリーをあまり着けなくなった。そんな事はありませんか？

大人になったからこそ改めて洗練されたものを選んでいただきたい。 そんな思いで上品さと高級感を持つ、大人が楽しめるブレスレットを製作しました。

袖口からチラリと覗くシルバーの輝きは年齢を重ねても上品に、大人のお洒落を演出してくれます。 洗練された印象を持つ太すぎないカットチェーンと、シンプルなさりげないプレートがどんなスタイルにもマッチします。

飽きのこないシンプルで愛着のあるモチーフデザイン。 スタイリッシュかつ普遍、おしゃれで印象に残る造形をブレスレットプレートに落とし込み、シルバージュエリーとして再構築しました。 サイズ感は5ミリ単位で調整しました。そしてチェーンとの相性の良さ、モチーフの造形の良さを感じれるようなバランスで仕上げています。 どんなコーディネートにも馴染み、着ける度になんだか気分が高揚するようなジュエリーを目指しました。

金性(きんしょう)とは、「ホールマーク(hallmark)」と呼ばれる貴金属の品位証明のことです。 その歴史は古く、14世紀頃にイギリスの金細工師組合ゴールドスミス（Gold Smith）が、ロンドンに貴金属検定所（Gold Smiths'Hall）を建てたことが始まりとされています。 そしてイギリスでは今でも規定量以上の全ての貴金属製品に対して、ホールマークの打刻が法律で定められているため、世界各国の中でも信用度が高いものです。

丸みのある両端を直線にカットしています。 エッジがあることで洗練された印象になり、光の加減で少しキラキラ輝くので高級感も感じることができます。

ゴールドやプラチナに比べ安価で出回っているシルバーですが、決してチープな素材ではありません。むしろ金属の中でもとても反射率の高い「輝きの強い」素材なのです。 金属の純度は1000分率で表されており、割合が多いほど純度が高くなりますが、100%シルバー(純銀)というのは柔らかく、ちょっとした衝撃で変形してしまうという特徴があります。 「Sterling Silver」というのは純度が92.5%のシルバーで、イギリスでは「純銀」と定められている最もバランスの良いシルバーです。

シルバーについて誤解されやすい点が、「錆びる」という点です。シルバーは金、プラチナなどと並び「貴金属」とされています。 つまり、鉄などの酸化に弱い金属とは違い「錆びずにほぼ一生使える」金属なのです。 シルバーは錆びることはありませんが黒ずみが出てくるために、大人になってからは場所を選び、着けにくいと考える方も多いでしょう。 しかし、シルバーは簡単なケアで輝きを取り戻すことが出来ます。 黒ずみが気になる際は、同封のクロスでサッと磨いていただくだけで輝きを取り戻します。 また、黒ずんでくるエイジングを楽しむという点もシルバーの良さの一つだと考えています。 普段のお出かけで気軽に着けることができるカジュアル感は、シルバーならではです。 そして少しフォーマルな行事や食事会には、磨いて準備しておく事で高い輝きを取り戻し、新品を下ろしたような一日の気分を味わえる事でしょう。