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【番外編】25年間愛用し続けた印鑑ホルダー『ポンペタ』のハナシ

公開日:2024/09/10 更新日:2024/10/02
筆者はおよそ25年……記憶の中では1999年に購入した(と、思う)印鑑ホルダー『ポンペタ』を愛用しています。 サムネでご覧いただける通り傷だらけで外見はボロボロですが、どこにもガタは来ていませんし、機能的にも全く問題ありません。 そんな『ポンペタ』を使い続けた話を、つらつらと書いていきます。 記事の性格上、私見・私的体験ばかりのひいき目的な内容になってしまいますので【番外編】としております。
■『ポンペタ』との出会い
まずは、筆者の私物の様子をご覧ください。
購入のきっかけは、もともとポンペタの熱烈なファンだから! ……そんなワケではありません。 ハンコをおさなければならないのに朱肉を忘れたので、とりあえずポンペタを買った、と、いうのが購入の切っ掛けです。 当時、目的地に着いて早々に朱肉を忘れた事に気づいたんですが、最寄り駅近くに文房具屋は無く、たまたま駅の売店に「朱肉不要!」みたいなPOPと共に『ポンペタ』がぶら下がっていて、ワンコインという事もあり、即座に購入しました。 いや、今となってはPOPがあったかどうかも怪しいんですが、このカタチを見て「これだ!」と思うはずも無いので、たぶんあったんだと思うんです。 そうでなければ、まず買いません😅
もちろん他の商品と比べたわけではなくて、割とどうでもいい動機で買ったポンペタです。 思い入れも何もありませんし、買った当時はまさかこんなに長持ちするとも思っていませんでした。 筆者の場合なぜか時々「シャチハタはダメ、ハンコで!」と、いうシチュエーションがしばしば続き、そのたびにこのポンペタ入りの認印を使い続けてきました。 そう、おそらく25年近くも。 写真を見てお分かりの通り、大事に使ってきたわけではありません。それこそ、カバンに適当に放り込んでいます。 時は流れ、引っ越しもしましたし、カバンも幾つも替えました。それでもポンペタは健気に機能を提供し続けてくれています。 何だか愛着が湧いてくるというものじゃないですか。
長い歳月の間にくっきりと印面が写ってしまっておりますので、スポンジ部分は画像加工しております。 こんな状態ではありますが、1度くらいなら、どうにか判別出来るくらいの印影は残せます。 25年前のシロモノですよ。 これってスゴくないですか?! (現行型がどうかは保証しませんが) 実はこの25年の間に、他の印鑑ホルダーも試したんです。でも、最終的にはこの『ポンペタ』に戻しました。 だって、小キズ以外には何も問題が無いので😅 構造がシンプルだと壊れにくいし、デザインにも飽きが来ません。 シンプル・イズ・ベストとは、よく言ったものです。 そんなわけで筆者は、これからもポンペタと、ポンペタにセットしている柘植のハンコを愛用し続けます。 ただそれだけの【番外編】でした。 お付き合い頂きありがとうございます。 まあ、せっかくですので商品紹介もしておきます(笑)
■ポンペタ(モリヤマ)
初代デザインより20年以上、2代目デザインが’93のギフト大賞を受賞して以来、変わらぬフォルムで愛され続けるポン・ペタが、速乾仕様、NEWカラー、ニューパッケージになって生まれ変わりました。 シンプル・イズ・ベストと言いますが、それは正にポンペタのためにあるような言葉。 構造がすごくシンプルなんです。蓋にバネが仕込まれているだけ。 脇のスリット部をプッシュすれば簡単に蓋が開きます。 シンプルながらも揮発しにくい速乾簡易朱肉付きで、蓋を閉めれば自動的に朱油が印鑑に付き、蓋を開ければ、即、捺印可能。 機能的にもパーフェクトなのにワンコインで買えるのも嬉しいところです。 カラバリはビタミンカラー3色とブラックの計4色。 正直、見た目の安っぽさは否めませんが、機能と頑丈さがそれを上回ってくれると思います。構造が超シンプルなので、踏み付けでもしない限り、まず故障は無いと思います。 壊れにくいという安心感は、何物にも代えがたいと思いませんか? 【対応サイズ/カラーバリエーション】 直径10.0~12.0mmの丸印 長さ60mmの印鑑に対応 カラーバリエーション4色、朱肉カートリッジ付き
---------------------------------- ライター:e-はんこ 昭和初期創業のハンコ屋店長。印章文化という良く分からない文化にゆる~く挑んでます。
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