前編では、
偏光レンズの特徴について
中編では、
サングラスをかけた時の見え方の違いと
その特徴について
ご紹介させていただきました。
偏光レンズの特徴をご紹介してきましたが
最終回となる後編は
レンズの透過率とUVカットについて
お話を進めていきたいと思います。
ネット販売の商品説明や、広告などで
「レンズの透過率〇〇%」と
説明されているのを見たことはありますでしょうか?
その数字を見て最適なレンズを選択できますか?
この透過率、なんとなくは分かるけど
どの数値がどれくらいなの?
どの数値が使用目的に合っているの?
そんな疑問を解消するお手伝いが
少しでもできたらと思います。
レンズの透過率は
数字が小さくなると「眩しさを感じにくい」
逆に数字が大きくなると「眩しさを感じやすい」
数字の大きさと眩しさの関係は反対の関係にある
といった特徴があります。
表にもあるように
太陽の日差しが強い日や照り返しが強い場合は
透過率の数字が小さいレンズカラーを
選ぶと目へのダメージも少なく
サングラスの性能を存分に発揮します。
レンズを選ぶ際は使用される天気と透過率の関係を
予め理解しておくとレンズの色を選ぶ際に
役立つ情報となります!
LenzFlip/レンズフリップの商品では
左から順に
1枚目は、傷防止のコーティング
2枚目は、光化学的品質 100% ポリカーボネイト
3枚目が、日本製 高品質 偏光フィルム
4枚目は、光化学的品質 100% ポリカーボネイト
と、3枚構造のレンズに
傷防止のコーティングが施されています。
2枚目のポリカーボネイトにはUVカット機能も
含まれております。
レンズのUVカット率について
よくご質問をいただきますが、
LenzFlip/レンズフリップの商品は
全ての取り扱いモデルにおいて
偏光レンズ、カラー/クリアレンズともに
UVカット機能が備わっております。
0コンマ数%は透過してしまいますので
100%とは言い切れませんが
99%以上のカット率です。
レンズの色が濃い=UVカット率が高い
という訳でありません!
濃くても低いレンズもありますのでご注意ください!
ここまで3回にわたってレンズの特徴を
ご説明してきましたが
レンズの機能について少しご理解いただけましたでしょうか。
今後季節が進んでサングラスが手放せない時期に
こちらのコンテンツがお役に立てれば幸いです。