前回、偏光レンズに焦点をあてて
紹介させていただきましたが
今回も引き続き偏光レンズについて
お話を進めていきたいと思います。
偏光レンズの使用によって
反射光が原因で日常の中で生じる不快感や
視認性の低下を軽減し
ストレスや眼精疲労の軽減も可能になることが
前編よりお分かりいただけたかと思います。
近年の光環境が目にとっての負担となっている中
偏光レンズの日常的な利用が推奨されいますが
レンズを選ぶ際、見た目のカラーだけで選んでいませんか?
サングラスをかけた時の見え方の違いと
その特徴について紹介させていただきます。
LenzFlip/レンズフリップの商品では
■ 偏光ブルミラー
■ 偏光パープルミラー
■ 偏光G15グリーン
がグリーン系・イエロー系にあたるレンズになります
LenzFlip/レンズフリップの商品では
■ 偏光グリーンミラー
■ 偏光ゴールドミラー
■ 偏光ローズ
■ 偏光ブラウン
がレッド系・ブラウン系にあたるレンズになります
LenzFlip/レンズフリップの商品では
■ 偏光フラッシュゴールドミラー
■ 偏光ピンクミラー
■ 偏光レッドミラー
■ 偏光シルバーミラー
■ 偏光グレー
■ 偏光ライトグレー
■ 偏光ホワイトスモーク
がブルー系・グレー系にあたるレンズになります
レンズの素材にもよりますが、
当店で販売しています既製品レンズは
素材がポリカーボネート製となり
プラスチック素材のカテゴリーになります。
プラスチックレンズの寿命は3年〜4年、
ガラス素材の偏光レンズは5年ほどと言われています。
勿論、普段のお手入れ方法、
保管方法によっても
異なります。
カラーレンズと比較すると
高価なものが多く
日常で使用するとなると
お手入れ回数も多くなります。
偏光レンズはデリケートです。
当店で販売しています既製品レンズは
素材がポリカーボネート製となり
偏光フィルムを挟み込むタイプのレンズになります。
素材の特性上、耐衝撃性には優れておりますが
レンズ表面はコーテイングしておりますので
キズや汗、水、熱には弱い性質がございます。
サングラスを
ファッションとして
着用される方もいらっしゃいますが、
屋外で使用される方が大半かと思います。
そのため
細かい砂埃がレンズ表面には 付着し
その状態でレンズを拭かれますと
細かな粒子でレンズ表面に 細かいキズができ、
その小さなキズに汗や水分が入り込み
剥離が進んでまいります。
レンズを拭かれる際は
まず水道水でレンズ表面を洗い流してから
専用クロスで優しく水分をしっかりと吸収、
よく乾燥させてから 高温多湿なところを避けて
保管ください!