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フォーマル特集

公開日:2025/04/07 更新日:2025/04/15

「え、持ってないの?」

…そんな一言にドキッとする前に。 いまさら聞けない“フォーマル用小物”、揃ってますか? 結婚式やパーティ、ゲストでお呼ばれされた際、まず迷うのは服装ではないでしょうか? スーツはピシッと決まってるのに、 チーフがない。ネクタイが派手すぎた。 ベルトがくたびれてる―― 実は、小物って思った以上に見られてるんです。 「まあいっか」で済ませてたそのアイテム、 実はちょっと恥ずかしいかもしれません。 でも大丈夫。ここでサクッと見直せばOKです。 いざという時に困らない、 大人のための“基本のビジネス小物”を、まとめてご紹介します。 フォーマルシーンの鍵は小物使いのこだわり度です。 是非参考にしてください。

ネクタイ

フォーマルの基本は無地のネクタイ。特にシルク素材は上品で格式ある印象に。 バスケット織りは控えめな個性を演出し、光の加減で表情に奥行きを与えます。 ネクタイとチーフのセットは統一感があり、婚礼にはベージュやシルバー系で華やかさをプラス。 白シャツ×落ち着いた色のスーツに、全体のトーンを3色以内に抑えると、洗練されたスタイルに仕上がります。 その他おすすめはこちら

蝶ネクタイ

蝶ネクタイは、正礼装やパーティーシーンで映えるアクセント。 ブラックは王道で、光沢素材なら顔まわりが引き締まり、上品な印象に。 リバーシブルタイプはシーンに応じた表情の変化を楽しめます。 白シャツ×ダーク系タキシード+ストレートチップで、完成度の高いフォーマルスタイルに。

ポケットチーフ

最もフォーマルなのは「白・無地・リネン」。 TVフォールドで挿せば格式ある場にも対応できます。 リネンは型崩れしにくくきちんと感をキープ。光沢のあるシルク素材は華やかな印象に。 ネクタイと同系色か無彩色で揃えると、統一感のあるスマートなスタイルに。 形をキープできるセット済みタイプなら、見た目もラクも両立します。

アクセサリー

  • ネクタイピンやカフスは、細部に気を配る姿勢を伝えるフォーマルの仕上げ役。品格と信頼感を演出します。 フェデラータイピンは万能型、シルバー925は洗練された印象に。デルタタイピンはクラシックな装いと好相性。 カフスは袖元を整え、さりげないこだわりを演出。同系色で揃えれば、全体に統一感が生まれます。

    サスペンダー

    サスペンダーは、フォーマル感を高めるクラシックな装いの格上アイテム。特にジャケットを脱いだときの見た目に差が出ます。 社長サスは姿勢を整えるホルスター型で、ジャケットを羽織ればシルエットもスマートに。 刑事サスはブラックスーツと好相性で、上品な印象に。 ベルトを使わずウエストまわりをすっきり見せることで、パンツのラインも美しく整います。

    アームバンド

    アームバンドは袖丈を整え、手元をすっきり見せることで“きちんと感”を演出するフォーマル小物。 ホック式は正統派に、クリップ式は軽やかでシャツに優しく、マジックテープ式はスマートで実用的。 特にサスペンダーとの相性が抜群で、袖とウエストを整えることで、より凛としたクラシックスタイルが完成します。 ジャケットを脱いだときも、美しい佇まいが印象に残ります。

    ベルト

    フォーマルには「黒 or ダークブラウンの無地」と「シンプルなバックル」が基本。 最強ベルトは高耐久で、ビジネスにも式典にも対応。日本製の本革×伸縮タイプは快適さと上質感を両立します。 両面高級牛革ベルトは、より格調高いスタイルに。 ベルトと靴の色は必ず揃えるのがマナー。足元からウエストまで統一感を意識しましょう。

    フォーマルスタイルを、“UPDATE”。

    細部まで整った装いは、自信と品格を静かに語ります。 一つひとつの小物選びが、あなたをワンランク上の印象へ導いてくれるはずです。