Akaneのステンレス

stain(汚れる、錆びる)＋less(ない)の複合語で文字通り「錆びにくい」「イオン化しにくい」という意味です。鉄、ニッケル、コバルト等の合金で金属アレルギーを起こしやすい金属を含んでいますが、それらを錆びにくくなるよう改良し配合されている為、アレルギーを起こしにくい金属として注目を集めています。空気で変色することがなく、硬くて傷がつきにくいので安心してお使いいただけます。

ステンレスには様々な規格があります。 当店で取り扱っているステンレスは3規格⇓

身の回りにある家庭用品など一般的に多く使われているステンレスです。

SUS304より錆びに強いステンレスです。一般的にサージカルステンレスと言われ、医療用のメスにも使われておりよりアレルギーを起こしにくいと言われています。

SUS316に比べて加工性が高く耐食性が高いステンレスです。Lはローカーボンの頭文字で炭素量が少なく加工がしやすい素材となっています。

当店ではお客様に安心してご利用いただくため、ステンレス素材の材料分析を生産元の機関にて定期的に依頼しております。SUS316の入荷商品は日本の機関で分析しております。

ステンレスと言えば対金属アレルギー。一部の医療器具などにも使用されており金属アレルギーの人でも安心して使用できます。肌に直接触れることの多いアクセサリーには非常に相性が良く、シルバー925等に比べて価格もお手頃なため注目を集めています。

ステンレスは錆びにくさ、変色のしにくさが非常に優れており、気軽に普段使いが可能です。汗をかく運動中、プールや温泉等の水場でも使用ができる非常に便利な金属です。

ステンレス鋼は熱伝導率が低いため、耐熱性や保温性に優れています。約500℃程度までは強度が低下しづらい素材とされております。暑い夏のファッションの一部に取り入れるには非常に優秀です。

上記の通りステンレスは耐食性と耐熱性を兼ね備え、さらにクロムの効果によって傷が付きくい性能があります。銅製や鉄製のパーツと比較するとかなり強度(耐久性)が高い素材です。