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ソフィア
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【オメガ3脂肪酸の話し】パートナーが健康であるように・・No7
【オメガ3脂肪酸の話し】パートナーが健康であるように・・No7
公開日:2025/01/08 更新日:2025/04/18
【オメガ3脂肪酸の話し】
パートナーが健康であるように・・No7
以前NHKで「食の起源No3-アブラ-」という番組をやっていました。TOKIOさんがナビゲーターを務め、分かりやすく話しを進められていました。ご覧になった方も多いのではないでしょうか。 番組HPに紹介文が載っていましたので、そのまま記載します。 『本当に人を健康で幸せにする“理想の食”って何?」、そんな疑問の答えを、人類と食との“壮大な歴史”と“驚きの進化”から解き明かすシリーズ「食の起源」(全5回)。 第3回のテーマは「アブラ」だ。 摂り過ぎると体に悪いイメージだが、なんと世界には「摂取カロリーの7割」もアブラをとっているのに、健康そのものという驚きの人たちが存在する。 実はさまざまなアブラの中に「人類がそれなしには生きられない“命のアブラ”」があるというのだ。カギを握るのは、最近“体に良いアブラ”として話題の「オメガ3脂肪酸」と、その“兄弟分”とも言える「オメガ6脂肪酸」。 これら2つの脂肪酸と人類の間で、波乱に満ちたドラマが繰り広げられていたことを、壮大な進化の歴史から解き明かしていく。TOKIOの国分さんと長瀬さんも、“命のアブラ”を含む「意外な食材」を発見。あなたの体に「本当に必要なアブラ」とは!?』 この番組の中で私が着目したのは、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の理想的な比率が、「1対2」と言われている中で、現代の食生活では、その比率が1対10からそれ以上になってしまっているという点でした。
■理想比率 1対2のことを解説します
① オメガ6脂肪酸(リノール酸) →γリノレン酸 → アラキドン酸 ② オメガ3脂肪酸(αリノレン酸)→エイコサペンタエン酸 →ドコサヘキサエン酸 この図は必須脂肪酸には二種類あり、それらが生体でどのように変わっていくのかを示しております。聞いたことがある名前が出てきます。 必須脂肪酸とは、身体では合成できないので、食べ物から必ず摂らなくていけない「脂肪ないしは油脂」のことを指します。これは人間でも、犬猫でも同じです。
その必須脂肪酸を分けると、「オメガ6脂肪酸(リノール酸)」と「オメガ3脂肪酸(αリノレン酸)」とに分けられます。 リノール酸・・多く含むものに「紅花油、大豆油、コーン油、綿実油」 αリノレン酸・・多く含むものに「青魚(DHAやEPA)、くるみ(ナッツ類)、亜麻仁、エゴマなど」 また、上の図で注意が必要なのは、「アラキドン酸」というのがあります。 アラキドン酸・・主に卵・肉・乳製品などの動物性脂肪に多く含まれる脂肪です。 つまり、現代人の食生活では、リノール酸とその同列にあるアラキドン酸という脂肪=オメガ6脂肪酸は、頻繁に食卓や外食で使われているということです。 サラダには、ドレッシングとしてリノール酸、揚げ物、炒め物にもリノール酸、肉や乳製品にもリノール酸系のアラキドン酸・・と、オメガ6脂肪酸は大量に消費されているのが現状です。 反対に、オメガ3脂肪酸は?というと、青魚、くるみ、亜麻仁、エゴマ等、皆さまはどの位食べていますか? パートナーたちもどれだけ摂っているでしょう? 先ほどの比率を思いだしてください。1対2・・なんて、とてもではありません。そんな比率ではないですね。1対10、いえいえ1対20かもしれません。
■では、なぜ1対2にした方が良いのか?
オメガ6脂肪酸もオメガ3脂肪酸も、体内で代謝され、ある種のホルモン様物質に変わります。 「エイコサノイド」と言います。 これは、身体の機能を調整する「つまみ(スイッチ)」のような働きをしています。 *オメガ6脂肪酸系のつまみは、以下のような働きをコントロールしています。 ①血小板の凝集を促進 ②排卵を促進 ③血管拡張・血圧調整 ④ロイコトリエン(気道を輪状に収縮) ※オメガ3脂肪酸系のつまみは、以下のような働きをコントロールしています。 ①血小板凝集を阻害 ②中性脂肪低下 ③赤血球、血管の柔軟性を上げる ④オメガ6系のつまみを抑制する
どちらも大切な生体の役割を担っていますが、まるで「合わせ鏡」のようにお互いを牽制し合っています。 クルマで例えるなら、まるで「アクセル」と「ブレーキ」のような働きをしています。 ですから、アクセルを踏みっぱなしでは暴走してしまいますし、ブレーキをかけてばかりでも、クルマ=生体は正しく機能しません。 両者が調和して働くことが、「健康」へと繋がるわけです。 ですから、比率が1対10では、まるでアクセルを踏み放しの暴走車に乗って、毎日を暮らしているようなものです。比率を1対2くらいにもっていくことの必要性が分かっていただけたでしょうか。
■犬や猫たちでは、どう考えたら良いか?
ペットフードに、「動物性脂肪」を使っているメーカーは数多くあります。先に挙げた「アラキドン酸」が、多く含まれている原材料ですね。 『クプレラ』は、動物性脂肪を一切使用していません。そのリスクを知っているからに、他なりません。 クプレラのフードには、カノラオイルとフラックスシードオイル(亜麻仁油)という「植物性油脂」が使われています。 フラックスシードオイルは、オメガ3脂肪酸の供給源です。 推測ではありますが、先の比率1対2に近づける為に、原材料に植物性油脂が使われていると考えられます。バランスのとれた食事にしようと、考えられたことだと思います。
■オメガ3脂肪酸サプリメントとして
サーモンオイル・・必須脂肪酸であるオメガ3-6-9脂肪酸の天然源である最高品質の純サーモンオイルです。 20世紀に入り、トウモロコシや大豆から油を抽出する技術が、革新的に発達しました。 それ以前の人間は、現代人とは比較にならないくらいの少量の植物性油脂しか摂っていませんでした。また、摂れませんでした。 大さじ1杯のコーン油は、トウモロコシ12~14本分の植物性油脂を含んでいます。これを現代人はドレッシングに、揚げ物に、炒め物にと大量に消費しています。 トウモロコシを2本も食べれば満足していた昔の人間に比べ、いかに私たちが、オメガ6脂肪酸を過剰に摂取しているかが分かります。
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