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【脱水について】パートナーが健康であるように・・No69
【脱水について】パートナーが健康であるように・・No69
公開日:2025/04/19 更新日:2025/04/19
【脱水について】比較的なりやすい症状です
パートナーが健康であるように・・No69
「脱水症状」という言葉は、最近夏になるとよく聞くようになりました。それだけ毎年酷暑が続いているからでしょう。 わたくしも自分の犬が脱水症状を呈した経験があります。 「急性腎不全」でした。 嘔吐が酷く急速に身体から水分が奪われましたので、病院に行き点滴をして一時的には助かりました。 先日もお客様から「心臓病になって、獣医さんの指導で水を飲むことを制限させられました。そうしたら脱水症状で亡くなったんですよ!」というお話でした。 お気の毒としか言いようがないのですが、この「脱水症状」は比較的なりやすい症状なので、皆さんも覚えておかれるよろしいかと思います。 健康な動物は、体重の60~70%(幼犬猫は70~75%)を水分(体液)が占めています。動物でも人間でも、赤ちゃんの時の方が「瑞(みず)々(みず)しく」水分に満ちていて、歳を重ねる毎に「枯れて」水分が減っていくようになります。 ですから水分の維持こそが、若さと健康の秘訣かと思います。
■体液には
*水分 *カルシウム、リン、マグネシウム、鉄、カリウムなどのミネラル *タンパク質 *酸あるいは塩基 が含まれていて「神経や筋肉の収縮」「興奮」「尿量や体液の調整」など、さまざまな生命維持の生理作用に関与しています。 「脱水」とは、身体から大量の体液が何らかの原因で減少した状態を指します。
■脱水の原因には
*水分摂取量の低下・・食欲・飲水量の低下 *水分の喪失・・下痢や嘔吐、出血、腎不全、発熱、熱射病などによるもの *体液分布の異常・・腹水・胸水など、平常時と違う箇所に水分が溜まる 以上のように、必要な水分量を摂取できなかったり、身体から水分を失ってしまったり、腎不全のように水分を再吸収する能力が低下した際に、「脱水症状」を起こします。
■脱水の程度とその症状
*5%以下・・正常 *5~7%・・皮膚の弾力が低下し、口も渇く。CRT(皮膚を指で押さえて、元に戻るまで の時間)が2~3秒となり、眼球はわずかに陥没します。 *7~10%・・皮膚の弾力は著しく低下。口腔粘膜(口の中)は乾燥し、CRTは3秒以上 となり、眼球は陥没します。 *10~12%・・筋肉の痙攣が見られ、衰弱した動物ではショック状態となります。 *12~15%・・明らかなショック状態で、切迫した死に向かいます。
■飼い主さまができる脱水の程度の判定
*皮膚の弾力性 背中から腰の皮膚をつまんで離し、皮膚の戻り方を見てください。正常であれば、1.5秒以内に戻ります。2秒以上かかると脱水を疑います。 注釈:CRT=皆さんも自分の手を指で押してみてください。白くなりますね。では、離してみてください。皮膚の色が戻ってきますね。その戻るまでの時間をCRTと言います。戻るまでに時間が掛かるようですと、「脱水」を疑います。 *粘膜の乾燥度(口の中) 口腔粘膜が乾燥していると脱水の疑いがあります。 *時間による推移 脱水が急激に起こったのか、時間をかけて起こったのか、脱水の時間の経過。 *体重の変化 健康時の体重から現在の体重を差し引きすると、脱水量が判断できます。 この方法は短時間に起こった脱水の計算に応用されます。長時間で体重が減少した場合は、痩せたことによるものです。 腹水や胸水に水分が停留している場合は、脱水が起こっていても体重に変化が現れないことがあります。 *飲水量の変化 飲水量が不足して脱水を起こす場合と、過剰な塩分摂取により口が渇いて強く飲水量が増える場合があります。 *尿量の変化 体液が減少し、脱水すると尿量が減少します。一方腎不全のように腎臓にて水分の再吸収能力が低下すると、尿量は増加します。
■脱水の改善方法
水分の補給には、「経口投与法」「皮下投与法」「静脈内投与法」「腹腔内投与法」の4つの方法があります。 1)経口投与法 パートナーが水を飲めたり、食欲がある場合の最も生理的な投与法で、新鮮な水を十分に用意します。 時に水に甘みをつけたり、鶏スープを加えたり、または食事に水を含ませることで水分不足を解消することができます。 2)皮下投与法 輸液剤(生理食塩水、リンゲル液など)を皮下組織(首の周りの皮膚のたるんだ箇所)に注入する方法で、投与が簡単で大量の輸液を短時間で投与できます。 しかし刺激が強く、吸収に時間が掛かるという欠点があります。 注意:真水やブドウ糖などを含んだ水分は使えません。 注釈:生理食塩水とは、真水に0.9%前後の食塩が溶けたものをいいます。 リンゲル液とは、生理食塩水にカルシウムやリン、マグネシウム、鉄、銅などのミネラルを吸収しやすい形に変えたもの(イオン化)が含まれています。 ちなみに、リンゲル液にブドウ糖やアミノ酸、ビタミンなどの各種栄養剤が入ったものを「維持液」といいます。 3)静脈内投与法 水分、電解質ミネラルなどの吸収が最も早く行われるため、重度の脱水やショック状態を起こしたパートナーに効果的です。 しかし、血管の確保や投与速度、投与量など厳重な管理下の元で行う必要があります。 注釈:血管の確保が難しい場合とは、「動物が小さい」「脱水が重度で血圧が低下し、血管が見つからない」「ショック状態」などです。 4)腹腔内投与法 人間ではあまり使用しませんが、動物のお腹に直接水分を注射する方法もしばしば用いられます。 注意としまして、どの方法でも人肌に温めた水分や輸液を使用します。そうしないと、急激に身体に冷たい水が入ってきますと動物がショック状態に陥ってしまします。
■飼い主様ができる脱水を起こした時の対処
経口投与法が適うときには、人肌に温めた新鮮な「水」に「クプレラ:ケルプ&ビタミン」を溶かして与えましょう。 脱水が起こりますと、身体にとって重要な「塩分」も一緒に出ていってしまいます。 その塩分やミネラル分を補うのに最適なのが、「海藻」です。 海藻には、身体に吸収しやすい形となったイオン化されたミネラルが豊富に含まれています。 真水+ケルプ&ビタミンで簡単なリンゲル液ができます。 梅雨時から夏にかけて、ご愛犬猫がぐったりとして元気が無くなるようなことがあったら、「脱水症状」も疑ってみましょう。 口唇が渇いていたり、皮膚に弾性がなくなっているようでしたら、直ぐに動物病院へ行くことです。 しかしそれ迄の対処法として、以上のようなことも試してみましょう。 (ペットと飼い主さんの健康倶楽部 資料より)
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