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【ユッカ&アニスのサポニンとは?】パートナーが健康であるように・・No27

公開日:2025/01/18 更新日:2025/03/26
【ユッカ&アニスのサポニンとは?】
パートナーが健康であるように・・No27
ミニチュアプードル♀当時9歳の白毛の子が、下腹部の左半分だけ被毛が赤くなってきました。 「どうしたのだろう」と思い、観察していますと舐めているからだと分かりました。 皮膚を丹念に調べてみましたが、発疹もかぶれもありません。 ただ、本人は気になるようで、舐めまわすことで唾液に含まれる成分で赤くなってしまったようです。 原因は分からないまま、サプリメントを与えることで様子を見ることにしました。与えたものは「ユッカ&アニス」、そして外用として「プロテクト電解水」でした。   おかげさまでひと月ほど掛かりましたが、殆ど舐めなくなりましたし、被毛も元の白い被毛に戻ってきました。 さて、今回使いました「ユッカ&アニス」について、私自身ももう少し勉強してみました。「サポニン」という言葉がキーのようです。
■サポニン
サポニン(saponin)は植物の根・葉・茎などに含まれる配糖体の一種です。 ラテン語のシャボンと語源は同じで、水に混ぜて振ると泡立ちます。石けんのように界面活性効果をもちますが、石けんがアルカリ性なのに対し、植物中のサポニンは中性です。 サポニンは水と油の両方に溶ける性質をもち、血管内にこびりついたコレステロールを除去したり、血中脂質を低減させたり、過酸化脂質(これが血栓の元になる場合があります)を抑制する働きがあることが判明しています。 このようにたいへん有効な働きがあるサポニンですが、植物によっては例えばジャガイモの芽に含まれるソラニンのように毒性(血液そのものを溶解させる)のあるサポニンもありますので、なんでもかんでも良いというわけではありません。 安全なサポニンを含む植物の代表として知られるのが、大豆です。豆腐や湯葉、納豆や味噌が、健康に良いといわれる理由の一つが「大豆サポニン」が含まれているからです。 また、漢方薬などに使われる薬効植物にもサポニンの含有量が高いものがあります。 桔梗(キキョウ)やセネガなどは、虚痰作用があります。サポニンが痰を分解すると考えて良さそうです。 柴胡(サイコ)に含まれるサポニンは抗炎症作用、抗アレルギー作用、ストレス性潰瘍予防作用をもつことが判明しています。
古来、「補気薬」とされてきた高麗人参の人参サポニンには精神・神経系に対する作用、代謝・内分泌系に対する作用もあることが知られており、サポニン本来の分解力のみならず、さまざまな働きが期待できるため、現代でも多くの方が愛用されている理由でしょう。 このようにサポニンには、多くの働きがあるようです。また、植物によってその効能効果が違ってきているのが分かりました。
■C&R「ユッカ&アニス」
「ユッカに含まれる天然サポニンは、腸管内で水分や栄養分の吸収率を高め、またpHバランスを正常に保つので、消化を助ける植物性微生物を活発化させます」と表記されています。 ユッカのサポニンは自然界においてもっとも強力な抗炎症作用があり、またその働きは老廃物の排出を促し、細胞への栄養素の供給をしてくれますので、腸をきれいにして、フードやサプリメントの栄養素の吸収が促進されるために良い結果がでるのです。 その他アニスも使用されていますが、アニスはセリ科の一年草で地中海地方が原産国で、昔から香味料、健胃、去痰薬として利用されていました。 パートナーに対し、新薬であれサプリメントであれ、フードであれ、それらの吸収が低い場合はやはり結果も低いものです。このことが、ユッカが多用される一つの要因かと考えています。 また、他社のユッカ粉末で、残り滓のパウダー状のものもありますが、これらのサポニンの含有量は3~7%の低品質のものがあります。 「ユッカ&アニス」は、ユッカを75%も含有しています。