納骨堂に飾る花は？プリザーブドフラワー・造花・生花？

納骨堂は、屋内に設けられているお墓の一種の施設です。 納骨堂は交通の便の良さや管理の手間、屋内で快適にお墓参りができることもあり、昔ながらのお墓を建てる代わりに納骨堂に遺骨を納める人が増えています。

納骨堂には、お供え物に関するルールもそれぞれ異なりますので、事前に納骨堂にお参りをする前に確認をすることが大切です。 納骨堂にお花を飾ることがOKな場合のお花についてご紹介します。 ■納骨堂にお花をお供えOKの場合■ お花をお供えしてもよい場合、どんなお花を選べばよいのでしょうか？ スペースに限りのある納骨堂では、生花ではなく、造花やプリザーブドフラワーの仏花を飾る方も増えてきました。生花ですと時間がたつことで枯れてしまったり、水も淀んで不衛生になってしまい、持ち帰ることを条件に お供えが可能だったりしますが、造花やプリザーブドフラワーですと水を必要としないので衛生的ですし、長く飾っていただけます。 しかし、生花は故人が生前好きだったお花をもっていける良さがあり、それぞれの利点があるのではないでしょうか？ 納骨堂のルールを事前に確認して、故人の気持ちに寄り添ったお花をお供えしましょう。

プリザーブドフラワーは生花を加工した枯れないいお花。見た目は生花のようで、水不要。1年から数年飾ることができます。手間がかからないお花ですが、飾るときにプリザーブドフラワー、リーフが棚などに触れないように飾りましょう。