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ジュエリーの素材について

公開日:2024/12/11 更新日:2024/12/18
色だけで選んでないですか?
ジュエリーの金属色で思い浮かべるのは、大まかにゴールド色とシルバー色があると思います。 ジュエリーとして使用されている素材は一般的にはゴールド(K24,K18,K10,etc)とプラチナ(Pt900etc)がほとんどです。これらは国際相場があり、素材自体に価値があるものです。 アクセサリーになるとシルバーや合金などが使われるようになります。合金の中には.素材不明のものもあり、コーティングをしている事がほとんどなので一見同じに見えることもあるかもしれませんが、「ゴールド」「シルバー」といっても素材のことなのか単に色味のことなのか、注意深く見る必要があります。
言うまでもなく遥か昔から富の象徴とされてきた素材。ジュエリーとして加工するため他の素材を混ぜますが、含有物によってカラーバリエーションが多い事も魅力です。 ジュエリーで多く使われるのは、K18(金含有75%)やK10(金含有42%)で、それぞれイエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドなどの色があります。 素材の価値や美しさに加え、アレルギーの出にくさ、お手入れのしやすさ、耐久性の高さが特徴です。
希少性と白い色味、耐久性の高さ、アレルギーの出にくさなどの特性から、ブライダルリングにもよく使われる、特に日本で人気の素材です。 加工がしやすいので繊細なデザインを作ることができ、ファッションジュエリーからハイジュエリーまで多く使用されています。比重が高くしっとりとした地金の重みを感じられるのも特徴です。再加工もしやすいので、大抵は修理やリフォームが可能です。
アクセサリーとの違いは??
シルバーや合金、その他の素材はアクセサリーとして扱われることが多く、地金自体の価値はほぼなくそれぞれの特徴を生かして製品化されています。一般的に耐久性の低さ、変色やアレルギーの可能性などがあり、短期的な装飾品向きです。 シルバーは変色しやすく日々のお手入れが必要ですが、色味の変化も味わいにもなりますし、ステンレスはアレルギーが出にくいけど繊細な加工が難しいなど、素材ごとに特性は異なります。 ひとつ注意したいのが、紛らわしい表記のK18GPはゴールドプレーティングのことで、表面のコーティングのみK18で本体の素材は別のものになります。
それぞれの素材の特徴をきちんと知った上で必要なジュエリー、アクセサリーを選ぶ基準にしてみてください。 大振りだったり、流行デザインなら数年の使用と考えてアクセサリーを。 定番のデザイン、飽きの来ないシンプルデザイン、宝石の美しさもずっと楽しみたいなら、メンテナンス次第で長く愛用できるジュエリー素材をおすすめします!