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足と靴の話 第4話 自分にとって「良い靴」とは「今、履きたい靴」

公開日:2024/08/23 更新日:2024/12/12
「自分にとって良い靴」とは?
足と靴の話第3話でご紹介した通り、足にとって良い靴はなかなか厳しい条件がありましたね。 では、「自分にとって良い靴」の条件とはなんでしょうか。 それは、自分が「今、履きたい靴」 たったこれだけです。
芝生とサンダルをはいた足
私たちShoesfit.comの製品開発にご協力いただいている「靴人間工学」の第一人者である教授は、講義でよく次のようにお話しされます。 「良い靴の条件とは、何でしょうか。足が痛くならない靴?ハイヒールを諦めてローヒールのパンプス? 確かにそういったことも大事ですが、私は“今、自分が履きたい靴”。 これが、“自分にとって良い靴”だと考えています。 必ずしも、足にフィットしているとはいえないその靴を、どうやって“自分の足にとっても良い靴”にしていくのか。 ここで重要なのがフットケアの技術、フィッティングの技術だと考えています。」 Shoesfit.comも同じ考えです。 少しでも多くの方に、「自分にとって良い靴」を履いて、快適で豊かな毎日を送っていただきたいと願っています。 そのためにぜひ活用していただきたいのが、多種多様な「フットケアアイテム」です!
スニーカー、革靴、ハイヒールパンプス
明日へ踏み出そうとする“一歩”をサポート
玄関で靴を履いたとき、 「この靴、履き心地が良いんだよなあ」 「この靴を履いて出かけられて嬉しい!」とポジティブな気持ちになるのと、 「そうだ…この靴って足が痛くなるんだった…」 「しょうがなくこの靴を履いてる…」とネガティブな気持ちになるのとでは、玄関のドアを開けた先の景色はどう違って見えるでしょう。 足もとが快適であれば、次の一歩が気持ちよく踏み出せます。 そんな人が増えれば、世界はちょっとだけ良くなると思いませんか? また、妊娠中のお母さん、よちよち歩きの子ども、自分の足で歩き始めた大人。 それぞれが、それぞれの事情を抱えています。 私たちは、そのモヤモヤすべてをクリアにすることはできません。 しかし、想いに寄り添い、明日へ踏み出そうとする“一歩”をサポートすることができます。 だからこそ、小さなプロダクトたちに込めた想いは大きく 「足もとから人々の健康で快適な生活づくりに貢献すること」。 これが、私たちの働く理由です。
草原を走る男女
さて、次回「足と靴の話 第5話」では、「フットケアアイテム(インソール)」について詳しくご紹介いたします。