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料理上手にこそおすすめしたい!プログレードの千切り器・スライサー

公開日:2025/02/06 更新日:2025/02/10
にんじんやキャベツの千切り、玉ねぎのスライスなど、包丁でやるとちょっと面倒な作業をサポートしてくれる千切り器・スライサー。包丁に不慣れな料理初心者向けのものという印象があるかもしれませんが、実は料理上手にこそおすすめしたい道具なのです。 下村工業の「プログレード」の千切り器・スライサーは、プロの仕上がりを求めるかた向けにつくったシリーズです。 1874年に創業した刃物メーカーである私たちだからこそお伝えしたい、千切り器・スライサーの魅力、使い方のコツについてご紹介します。
更新日03/1303/0603/12集計
★千切り器・スライサーの魅力
料理のクオリティが上がる
プログレードの快速シリーズの千切り器は「クランク刃」を使用。断面がきれいな正方形になることが特徴で、断面が丸くなる一般的な千切り器と比べて、より整ったきれいな見た目に仕上がります。  キャロットラペ用のにんじんの千切りや、揚げ物には欠かせないふわふわキャベツの千切り、サラダ用の玉ねぎスライス。包丁で均一な細さや薄さに仕上げるのは至難の業です。とくにキャベツの千切りや大根のつまは、お店でも専用の道具が使われていることが多く、包丁で再現するのはとても難しいものです。  しかし千切り器やスライサーがあれば、簡単に均一な仕上がりで切ることができます。同じ細さや薄さで切れるということは、熱の通り方や味の染み具合にムラが出ないということ。だからこそ料理の見ばえはもちろん、美味しさにもこだわりたい方におすすめしたいのです。
時短につながる
千切り器やスライサーを取り出したり、洗ったりする手間を考えたら、包丁で済ませた方が早い……なんて思われている方もいるかもしれません。しかしプログレードは違います。野菜や切り方によっては、包丁の半分以下の時間で仕上がるから、明らかな時間の差を感じることができるはずです。  切る作業を時短できることで、例えば出汁をとったり、土鍋でご飯を炊いたり、美味しさのためのひと手間をかける時間が生まれます。
料理の幅が広がる
千切り器やスライサーがあれば、日常的につくれる料理のレパートリーが広がります。にんじんの千切りは、調理法や味付けによって、和風のきんぴらやにんじんしりしりにも、洋風のキャロットラペにも変身。にんじんやきゅうり、じゃがいもなどは、千切りして塩とごま油で調味しておけば、あと一品欲しいというときに助かるナムルに。  普段はなかなかつくらない料理も、千切り器やスライサーを使えば簡単に。例えば生春巻き。きゅうりやにんじんなどの野菜を千切りしてしまえば、あとはちぎったレタスやエビなどと一緒に皮で巻くだけ。ハッシュドポテトやガレットも千切り器があればあっという間にできあがります。じゃがいもをスライサーで極薄にスライスして揚げれば、熱々がうれしい自家製ポテトチップスに。  今まで少し面倒、時間がかかると思っていた料理も、千切り器やスライサーがあればハードルが下がるから、料理の幅が広がるのです。
千切り器・スライサーの正しい使い方
【設置の仕方】  大きめで安定感のあるボウルを用意します。ボウルの下には木のまな板や濡れ布巾などを敷くと、ボウルが動きづらくなるのでおすすめです。プログレードの千切り器やスライサーは、ボウルの縁に引っ掛けるための凹みがあるので(「ミニ千切り器」「薬味千切り器」は除く)、しっかりとフチに引っ掛けて使用します。
【切り方のコツ】  早く切るコツは、野菜が刃に当たる部分をなるべく少なくすること。刃があたる部分が広い方が早いと思われがちですが、抵抗が大きくなるので、あたる部品を少なくした方が最終的には早く仕上がるのです。また抵抗が減るので、軽い力で楽に動作することができます。
【キャベツの飛び散りを抑える方法】  スライス時に飛び散りが気になるキャベツ。飛び散りを防ぐコツは、一番外側のピラピラした皮を一枚めくってから千切りすること。しっかりと巻き付いた部分だけを使うことで、飛び散りを減らすことができます。
【安全ホルダーの使い方】  一部の商品には安全ホルダーが付属しています。手で持って切り進めることに不安を感じたら、ホルダーを野菜に刺して使用してください。鋭い刃から手を守ってくれます。  ちなみにホルダーの突起は刃に当たらない長さでつくられています。突起までカットされてしまう心配はありませんのでご安心ください。
【切れ味を永持ちさせるコツ】  まずはしっかり洗って汚れを落とすこと。スポンジが刃先に当たらないように向きを注意しながら洗います。刃に詰まった野菜は十分に注意を払いながら、手で取り除いてください。  また、水分をしっかり拭き取って保管することも大切です。プログレードの千切り器・スライサーはどれも持ち手に穴が空いているので、つるして保管するとすみずみまで乾きやすく、手にも取りやすいので便利です。