お悩み解決！プログレードの千切り器・スライサーの選び方

にんじんやキャベツの千切り、玉ねぎのスライスなど、包丁でやるとちょっと面倒な作業をサポートしてくれる千切り器・スライサー。 　1874年に創業した刃物メーカーである私たちだからこそお伝えしたい、千切り器・スライサーの選び方についてご紹介します。

プログレードの快速シリーズの千切り器は「クランク刃」を使用。断面がきれいな正方形になることが特徴で、断面が丸くなる一般的な千切り器と比べて、より整ったきれいな見た目に仕上がります。 　千切り器は「快速千切り器」を中心に、「快速細千切り器」と「快速太千切り器」、新商品の「快速千切り（4ｍｍ）」がラインナップ。それぞれ千切りの太さが違うので、つくりたい料理にあわせてお選びください。 　好みによって違いはありますが、キャロットラペのような火を通さない料理には細め、きんぴらのような火を通す料理には太めの千切りがおすすめです。

丸くカットされた刃には一つづつエッチング(特殊加工）を施した鋭い切れ味の刃で千切りが軽い力でラクに切れます。千切りはやや丸みを帯びた形でなめらかな仕上がり。チーズやチョコレートのみじん切りも可能です。 　シャープシリーズは食洗器OK、抗菌仕様になっています。

ここでご紹介するスライサーは４種類。 　3枚刃が特徴でスピードも3倍！ふわふわキャベツができる「3枚刃キャベツスライサー」。 　キャベツ半玉に合わせた横幅で、キャベツの千切りに特化した「快速キャベツスライサー」。 　厚みを自在に調整できるうえ、幅広でキャベツ半玉の千切りも可能な「スーパーフードスライサー」。 　コンパクトな仕様で3段階に厚みが調整できる万能スライサーの「薄切りできる厚み調整スライサー」。 　選ぶ時のポイントは3つ。 ①主な用途がキャベツの千切りか、トマトやきゅうりなど他の野菜のスライスか。 ②厚みの調整をして使うかどうか、どんな厚さに仕上げたいのか。 ③使う場所、収納保管場所はどこか。大きめサイズはつかいやすいですが、場所もとるので購入前に置き場所も考えてみるとよいでしょう。

千切り器もスライサーも欲しいけれど、どれを選べばいいかわからない……という方にはセットで揃えるのもおすすめ。 　「野菜調理器セット」には「快速千切り器」「快速細千切り器」「スライサー（スライス厚さ：1.0mm）」に加え、「おろし器」がセットになっています。専用のケースにまとめて収納できるうえ、ケースのカバーは調理時の受け皿に。シリコンゴム付きの皿は滑りにくく安定するので便利です。 　「快速野菜調理器セット」には「快速千切り器」「快速細千切り器」「薄切りできる厚み調整スライサー」に加え、「スピードおろし容器ザル付き」「ウェーブ＆ワッフルスライサー」「回転式野菜ホルダー」がセットになった豪華仕様。