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年末年始はお重箱でおせち料理を作ろう!重箱の種類や段数など選び方

公開日:2024/12/20 更新日:2025/02/02
秋が終わるころになると、スーパーの店頭などで、おせちのチラシをよく見かけて正月を感じ始めますね。 子どものころは、母の手作りお節のお手伝いをした記憶があり、大人になって作ったりしましたが、家族兄弟からは人気がありませんでした。そんな残念な思い出のあるおせちですが美味しく大好きなおせちです。
✅お重について調べてみました
おせちといえば、お重ですよね。  最近では、半月盆などに、一人用に彩りよく盛り付けておもてなしされてる方も多く見られます♪ お重は、お正月に食べるおせち料理を詰めるための特別な容器です。お節の起源は平安時代からとその歴史は長く、 江戸時代末期からおせち料理を重箱に詰める形式が一般的になり現代まで続いております。 おせちの一つ一つの段や料理には深い意味と願いが込められています。「福が重なる」という縁起の良い名前の通り、家族や親しい人との新年の始まりを彩る大切なアイテムです。 【お重の基本構造と意味】 ・重ねる段数:お重は通常、二段から五段に重ねます。 ・意味:ただ料理を詰めるだけでなく、「神様へのお供え物」という側面もあり、新年の福を願う特別な容器として親しまれています。 【各段の意味と詰める料理】 ・一の重(祝い肴):黒豆や数の子、田作りなどを詰めます。不老長寿や家内安全の願いを込めた料理が主役です。 ・二の重(口取り):伊達巻きや栗きんとんなどの甘い料理が中心。学業成就や財産の増加を祈ります。 ・三の重(焼き物):海老の塩焼きや鰤の照り焼きが一般的。長寿や夫婦円満を象徴する料理です。 ・与の重(煮物):筑前煮や昆布巻きなどが入ります。無病息災や家運向上の願いが込められています。四は「死」を連想する忌み言葉なので、「与の重」と表記します ・五の重(空箱):実は何も詰めないことが多い段です。これは「神様から新しい福を授かる場所」とされています。
✅最近のトレンドのお重箱とは!?
伝統的なデザインのお重だけでなく、現代のライフスタイルに合わせた新しいスタイルも人気を集めています。 【2024年の注目トレンド】 ・グローバルフュージョンおせち:和食とフレンチ、中華、エスニック料理を組み合わせた新感覚おせち。 ・ヴィーガンおせち:動物性食材を使わず、野菜や豆、ナッツを活かしたヘルシーな内容。 ・個別パックおせち:一人用や少人数向けの小型おせち。食べきりサイズで使い勝手が良いと人気です。  ・豪華おせち:伊勢海老やフォアグラなどを使った高級おせちが年々注目されています。
✅当店おススメの重箱 vol.1
✅おせちを作ってみよう!
おせち料理を手作りするには、計画的なスケジュールが大切です。 以下は基本的な準備の流れです。 【おせち準備スケジュール】 12月中旬:材料の購入計画を立てる。特に鮮度が大切な魚介類や野菜は早めに予約しておくと安心。 12月27日〜28日:保存が利く煮物や漬け物、乾物を準備。例えば、黒豆や田作りを前もって作るとよいでしょう。 12月29日:この日は「二重に苦しむ」という意味があるため、調理を避ける家庭も多いですが、下ごしらえや準備を行うのは許容されます。具体的には、食材の洗浄やカットなどを行います。 12月30日:焼き物や揚げ物などの仕込みを開始。海老の塩焼きや鶏肉の八幡巻きなどはこの日に調理。 12月31日:全体の詰め合わせを行う。各段に意味を持たせながら丁寧に配置しましょう。 【作り置きや市販品を活用】 忙しい方は、すべて手作りにこだわらず市販のおせち料理や冷凍食品をうまく活用するのもおすすめです。自家製の料理と組み合わせて、お重を彩ることができます。 【詰め合わせに便利なアイテム】 ・仕切り板:段ごとに味が混ざらないように工夫。紙製や竹製が便利です。 ・小さなカップ:彩り豊かな副菜を詰める際に活躍します。シリコン製なら再利用可能。 ・デコレーションアイテム:松葉や梅型の飾りで、華やかさをプラス。
✅重箱の選び方
お重を選ぶ際は、形状、素材、サイズをよく確認しましょう。 【形状】 ・四角形:最も一般的で詰めやすい形。 ・丸型や八角形:少し華やかで特別感があります。お祝いの席にぴったり。 【素材】 ・木製や漆器:伝統的で温かみがあり、お正月の雰囲気にぴったり。 ・合成樹脂:軽くて扱いやすく、リーズナブルな価格帯。 ・紙製:近年増えているエコなお重。使い捨てできる手軽さが魅力。 【サイズ】 ・4寸から8寸:食べる人数に合わせて選ぶのがポイント。 例えば、2–3人なら4–5寸、5人以上なら6寸以上が目安です。 ■■どんなシーンで使える?■■ お重はお正月だけでなく、ピクニックや運動会などの行楽シーンでも活躍します! 例えば、春のお花見には季節の食材を詰めた華やかな行楽弁当として。 夏のイベントには冷たいお寿司や果物を入れても涼しげで素敵です。 様々なハレの日に使いたいですね。 また、親しい人への贈り物としても喜ばれるため、結婚祝いや引き出物として選ばれることもあります。 ■■ギフトとしての魅力■■ お重はその美しいデザインと実用性から、贈り物にも最適です。特に漆器のお重は高級感があり、長く使えるため感謝の気持ちを込めて贈るのにぴったり。また、海外の方への贈り物としても好評で、日本らしい伝統美を感じてもらえるアイテムです。 お重はただの容器ではなく、日本の文化や心を伝える特別な存在。 一年の節目に、お重で食卓を彩ってみませんか?
✅当店おススメの重箱 vol.2
✅まとめ
以上、重箱のメリット・デメリットをご紹介いたしました。 日々使うものではないかもしれませんが、だからこそここぞというイベントにはちょっとこだわったお料理を提供したいですよね♪ 最近ではスーパーなどでも十分すぎるおせちオードブルも販売しているのでそれでも十分満足出来ちゃいますが、 たまには自分がこだわった重箱で、自分だけのお気に入りの具材や好きなものを詰めて、おせち料理や、運動会などでの行楽シーズンで使えるお重を選んでみませんか?
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