【コーヒーコラム】焙煎ワークショップに行ってきました

こんにちは。しげとしです。 先日、お店をお休みして、日本スペシャルティコーヒー協会（SCAJ）の「ローストマスター参加型品質ワークショップ」というセミナーに参加してきました。 このセミナーは １，同じコーヒーを参加者に配布して ２，参加者がそれぞれのお店で焙煎をして会場に送付 ３，11月13日に参加者が集まってブラインドでカッピングをして優秀なコーヒーを選出 4，最後に、優秀なコーヒーを焙煎した人の名前が公表されて質疑応答 という流れで進みます。 「同じコーヒーを、それぞれが自店舗の焙煎機で焼いて比べる」というのが、とても勉強になるのと、参加する人が熱心な人ばかりなので刺激になるのとで、私は1回目から休まずに、皆勤賞で全て参加してきました。 今回も、 午前中にカッピングを2セット行い、優秀なコーヒーを選出して 選ばれたコーヒーだけを集めて、もう一度カッピングを行います。 カッピングの風景は、こんな感じです。

ファイナルに選ばれたのは、こちらのサンプルです。

っで、 今回の私の結果は…

ありがとうございます。 今回は、久しぶりにファイナルに勝ち残ってました。 ただし、課題もたくさん見つかりました。 ファイナル進出者の質疑応答のあと、今回のコーヒー豆の焙煎で判断が難しかった部分を、今年の焙煎競技の日本チャンピオンにアドバイスを貰う機会があって、新しい切り口のアドバイスが貰えたこともあり充実した一日になりました。 競技で勝った人は視点が違う場合が多いので、アドバイスがありがたいんです。 今回は、大まかに取り組んできた方向が正しいのを確認できたので、これからお店で、日々、微調整をしながら焙煎を深めてゆきたいと思います。 これからも、おいしいコーヒーをあなたにお届けできるよう、日々、取り組んでまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。 そんなわけで、SCAJの焙煎セミナーに参加してきました。 このセミナーは、参加している人に熱心にコーヒーに取り組んでいる方が多いので、年齢や経験、お店の規模にかかわらず率直なやり取りがあって勉強になります。

今回は、たまたま良い成績だったのですが、今回気付いた課題を振り返ることで、日々、技術を磨いてまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。 では、また。