2010年　グァテマラコーヒー農園視察　その2　サンタモニカ・ビーチ

２０１０年秋に、念願だったコーヒー農園視察のためグァテマラに行ってきました。 帰ってから、メルマガでお客様のご報告したのですが それだけで消えてしまうのはもったいないので、報告資料として残すことにしました。 少し長いのですが、ご興味のある方はご覧くださいませ。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ こんにちは。しげとしです。 まずはロサンゼルスのインテリゲンチアの写真の続きから…

洋の東西を問わず、 良いものは認められるもんだなぁ、、と感じた出来事でした。 カフェを出たあと、まだ時間があったので、サンタモニカ・ビーチまで足を延ばしました。

アメリカ気分をちょっぴり楽しんで空港に戻ると、 予想もしていなかった大問題が起こりました。 なんと、グァテマラ行きの飛行機が見つからないんです。 表示に出ていないので 空港の人に聞くと「２３番ゲートです」と言われ 行ってみると、そこには「コスタリカ行き」の乗り場でした。

中南米系の顔立ちをした人も次第に集まってきましたが みんな口々に、カウンターに行って問い合わせをしています。 私たちもさんざん迷った挙句 隣に座ったグァテマラ人の年配の女性に聞いて 「間違いない」というのを確認して安心しました。 結局、「グァテマラ経由コスタリカ行き」の飛行機だったらしく 無事、定刻に出発したのですが 定期便だから、毎日あのような騒ぎが起こっているだろうに わかりやすい対応が何もないところが、中米らしいのではないか？ という風に感じました。 なんだか、おおらかな所だというのを 肌で感じた出来事でした。 また、ロサンゼルスの飛行場で、まず第１に感じたのが 「トイレの水が、すごい勢いで流れ続ける」 ということでした。 日本では、もう何十年も見たことがなかったほど ジャブジャブと無駄に流れ続けるトイレの水を見て 「もしかして、日本以外の国は、エコを考えてないんじゃないか？」 という疑問が頭に浮かんできました。 日本の「欲しがりません、勝つまでは」に近いエコブームや 窮屈ささえ感じる、いろんな形の「親切さ」とは全く無縁な、かの地の空港で 日本が少しだけ懐かしくなった出来事でした。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ このまま、その3に続きます。