お知らせを表示するにはログインが必要です。このエリアでは、楽天市場でのお買い物をもっと楽しんで頂くために、あなたの利用状況に合わせて便利でお得な情報をタイムリーにお知らせします!
ようこそ 楽天市場へ

水分が逃げないように肌にフタをする?

公開日:2025/01/18 更新日:2025/01/25
化粧水を使った後は「乳液やクリームでしっかりフタをする」というのが一般的な美容法としてあるようです。 でも、本当にいつでもどんな状況でもフタをする必要があるのでしょうか? シャレコスキンケアには、“肌本来の力を活かすケア”を大切にした考え方があります。 今回は、肌にとって本当に必要なケアを一緒に考えてみましょう。
肌にはもともとフタの力がある
赤ちゃんや小さな子どもの肌を思い出してみてください。何もつけていないのに、ふっくらとうるおって見えますよね。 それは、肌が本来持っている水分を保つ力がしっかり働いているからです。 大人になると、「年齢とともに乾燥する」というイメージが強いですが、実は多くの場合、その原因は年齢ではなく日々のケア方法にあります。 例えば、洗顔で必要以上に皮脂を落としすぎると、肌が乾燥しやすくなり、水分を逃がしやすい状態になってしまいます。 こうした状況で慌てて保湿を重ねると、肌が本来持つ力を弱めてしまうこともあるのです。
フタが必要な肌、不要な肌
では、フタをした方が良い肌と、しない方が良い肌の違いは何でしょうか? 乾燥しがちな肌の方にとっては、保湿クリームでのフタが必要です。特に冬場やエアコンが効いた部屋では、肌から水分が蒸発しやすくなります。 一方、Tゾーンがテカテカしやすいオイリー肌や混合肌の方が過剰に保湿をすると、逆にトラブルの原因になることがあります。 例えば、皮脂分泌が多い肌にクリームを塗りすぎると、毛穴が詰まりやすくなり、ニキビや吹き出物の原因になります。 また、外部からの汚れが肌に付着しやすくなるため、肌状態が悪化してしまうこともあります。
肌本来の力を信じるケア
トラブルを防ぐためには、「保湿」よりも「保水」を意識することが重要です。 化粧水でしっかりと水分を与えた後、乳液やクリームは最低限に抑え、自分の皮脂が自然に肌を守る力を取り戻せるようにしましょう。 シャレコにくる肌相談でそこを読み取れたテカリ肌の方には、必要最低限レベルの保湿剤を使うことを提案しています。 使い続けることで、肌がもともと持っている「フタをする力」が活性化され、トラブル解消につながっていきます。
まとめ
保湿ケアを見直すことで、肌が本来の力を取り戻し、健やかな状態に近づくことができます。 肌へのフタに頼りすぎる前に、自分の肌の状態をよく観察し、必要なケアだけを取り入れることが大切です。 肌本来の力を信じて、シンプルなケアを実践してみませんか?
▼肌をうるおいで満たす「保水」化粧水
▼肌の力をじゃましない、軽~いクリーム
▼はじめてのご購入で使える特別クーポン!