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☆・。・☆この度は、当店へお越し頂きまして誠にありがとうございます。☆・。・☆
扇(おうぎ)は日本で発祥し、中国へ渡り、シルクロードを経てヨーロッパへ。
中国、ヨーロッパでそれぞれ改良され、日本へ戻ってきたとされています。
日本では扇の子と書いて「扇子(せんす)」と呼ばれるようになりました。
紙扇、きぬ扇(扇面がシルクや綿などの布で出来ている扇子)など様々なタイプの扇子があるのは
それぞれ違う所で改良されて様々な文化を経てきたからです。
その扇子発祥の地、京都の東山から、京都の香りが漂う扇子をお届けさせていただきます。
当店は明治時代から扇子屋をしております、京都でも数少ない製造と販売をする扇子屋です。
主に取り扱うのは「きぬ扇」です。紙扇も有ります。
当店の扇子は一つ一つ手作りで職人が作っております。
扇子のサイズ変更や、扇子袋の別注、修理など他店ではお受けできないご要望も
出来る限りお受けいたしますので、お気軽にご質問等ご連絡ください。
ヨーロッパとの貿易をしておりましたので、日本の伝統を受け継ぎつつ、
また、ヨーロッパの風合いも持ち合わせる一風変わった扇子ばかりです。
お時間の許す限りごゆっくりご覧下さいませ!!
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・扇子は尺貫法を使用しております。(扇子の開きサイズは扇骨により異なります。)
*男物→8.5寸、8寸、7.5寸、7.2寸(基準サイズ 7.5寸)
*女物→7.2寸、7寸、7.8寸、6.5寸(基準サイズ 7寸)
*男女兼用→7寸、7.5寸
7.5寸→23cm前後 7寸→21.5cm前後
使用する扇骨により多少前後致します。 |
・扇骨の仕様が予告なく変更になる場合が有ります。
(宗一、組み合わせ骨、ペンティングファン等、扇骨に特殊細工が施されている商品を除く)
・扇骨は同じ規格のものでも、竹の材質や天候、扇骨師などにより染め色が微妙に変わります。
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・扇面が染め物の場合、同じ柄・色合い・生地の感じの物は御座いません。
それぞれ異なった風合いをお楽しみください。
・ハンカチ扇や服地を使用した商品は扇子用に規画された生地では御座いませんので
扇面を取る位置により柄が異なります。
・一本一本絵付けをしている商品は、柄の色が微妙に異なる事が御座います。
・昔ながらの天然糊を使用しております。初めは糊の匂いがしますがご使用のうちに消えて参ります。 |
・扇子は親骨や要・房などを除き、全て天然素材で出来ております。
・天然の糊を使用しておりますので長期保存される場合は虫喰いを避けるため
無臭の防腐剤などと一緒に保管頂き、年に何度か広げ風にさらして頂きますようお願いいたします。
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・房の有無は扇子により異なります。
風香扇企画の各ブランド商品はそれぞれの作家の意向を優先させて頂き、
要の変更(房付き・房無し)はご選択頂けませんのでご了承ください。
・房の有無を選んで頂ける商品も御座います。
該当商品のポップアップより房の有無をお選びください。 |
・絹扇には基本的に香りは付いておりません。香りがする商品は「紙扇」で御座います。
紙扇は、製作過程で扇面と扇骨を糊付けする際糊の中に香料を混ぜ込んで有ります。
・香水などを扇子に使用される場合、生地に直接使用されますとシミや傷みの原因となります。
香水を使用される場合は、骨(要下の部分)に少量お付けください。
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